自称ミニマリストとしてシンプルな暮らしを実践していますと、いつしかアウトドアに興味が出てきます。特に必要最低限の持ち物だけ背負って行くキャンプなんかは、いわばミニマリストの極地。
ってことでは、「アウトドア用品に囲まれて暮らしたい」って考えに至るのも当然なのかな、と。端的にいえば"アウトドア系ミニマリスト"になりたいよな〜って話です。
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TL;DR
自転車やバイクに積んでどこでも生活できるキャンプ用品は、ミニマリストの日用品・家具としても最適。
アウトドアとミニマリストって相性100点。災害対策にも
『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』の著者である佐々木典士さんは、アウトドアを趣味にされていることで知られています。最近も、アウトドア用品のまとめ記事をブログに投稿していましたし。
ミニマリストの代表格のような人物が、アウトドアに惹かれるってのは自然な流れだと思うんです。だって、キャンプ用品ってミニサイズの家具なんですから。
たとえば、寝泊まりする用のテントは自宅(寝室)の縮小版ですし、寝袋は布団の代替品です。ランタンは照明で、バーベキュー用のグリルなんかは調理器具。
アウトドアに興味があるミニマリストなら、身の回りの家具を全部キャンプギアに置き換えてしまって、日頃からキャンプ気分で生活する…なんてのも十分アリだなって思いまして。
コンパクトにまとめて自転車やバイクに乗っけられるくらいの量なら、有事の際の防災用品にもなります。ガスボンベとかモバイルバッテリーとかも用意すれば、避難所でも困らなそうですし。
布団は寝袋、机はロールテーブルに
ってわけで、最近は自宅の家具をアウトドア用品に置き換えられないかを検討中です。
手始めに、布団を寝袋に置換することを考えております。ミニマリストの中には寝袋を使って寝ているって人も少なくないですし、寒い冬の時期にはあったかくて重宝しそうです。
その次は、作業用デスクをロールテーブルに。今は無印の折りたたみローテーブルを使っているんですが、結構広くて大きいつくりになっていまして、12インチMacBook1台しか置かない私にとってはややオーバースペック。
そこそこ高さがあって、座布団に座りながら使えそうなものを選びたいな〜というところ。
スタンド式のハンモックもあったらいいですよね〜。部屋の半分くらいを占めてしまいそうですが、ソファ兼ベッドになって、キャンプに行っても使えそう。
ちょっと目に悪いかもですが、夜にシーリングライトを使うのをやめて、パソコンの横にランタンを置いて過ごす…というのもアリな気がしております。ガスランタンは危ないですかね〜。
「部屋でキャンプか、外でキャンプかの違い」が理想
そんな感じで、まだまだ空想段階ではありますけども、徐々に暮らしのアウトドア化を進めたいなって希望があります。
最終的には、「寝床がフローリングか、芝生かの違いだ」なんて豪語して、自宅でも外でもまったく同じように暮らせる生活が理想であります。
潔癖な傾向にある私には、かなりハードルが高そうですけども。
手始めに、キャンプ用品の中でも一番手を出しやすそうなランタンとかから買い集めましょうかね〜。
まとめ
以上、自称ミニマリストが、日用品や家具のアウトドア化を考えているよって記事でした。
ミニマリストに対する私の考え方は、「ものを減らせば、好きなものを増やせる」って立場です。これまでせっせと断捨離してきたスペースに、新たなアウトドアって趣味を増やすつもり。
断捨離後、次なるステップを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。