「あれをやらなきゃ!」って状態が続くと、心身ともにプレッシャーで参ってしまうものです。ところが、人によっては毎日毎日そんなストレスを受けていることが少なくありません。
ストレスフルな毎日を抜け出すために、まず帰宅後のやるべきことを減らして、自由な夜を目指すってのがおすすめです。
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TL;DR
帰宅後すぐに飯を食べて風呂に入り、TODOがゼロの状態でフリーな夜を過ごそう。
なんにもやるべきことがない開放感
人に言うとびっくりされるんですが、私は現在午後4時には風呂に入り(シャワーを浴び)、午後5時から夕食を食べる生活を送っております。就寝時間は早くて8時ごろ。
なんでこんなに早く風呂に入ったりご飯を食べたりしているかっていうと、夜寝る前のやるべきことを極力まで減らしたいからであります。
普通の人の場合は、帰宅後に食事をして、それからテレビを見たりスマホをいじったりしてから、寝る直前に風呂に入って髪を乾かし、寝るって生活スタイルだと思います。
しかし私の場合、「お風呂に入らなきゃ」というプレッシャーがすごく気になるタイプでして、さらにシャワーを浴びず布団に入るのもイヤな潔癖傾向にあるもんですから、毎日夜の時間がストレスフルだったんですよね。
そこで入浴や食事、歯磨きといった「寝る前にやらなきゃいけないこと」をできるだけ前倒しすることで、夜寝る前の開放感を手にしているわけです。
仕事や勉強でもそうですが、やるべきことが終わっていて、TODOリストがまっさらな状態ってすごく気持ちいいですよね。私はそれを毎日夜寝る前、かなり早い時間に体験しているってイメージであります。
「もう1秒で寝れる!」状態がカギ
この生活リズムの基準にしているのが、「あとはもう寝るだけだ」って状態です。具体的には、
- 夕食
- 歯磨き
- 食器洗い
- 入浴
- ドライヤー
- 翌日のスケジュールのチェック など
といったTODOを全部終わらせた状態ってことですね。
これらのタスクが全部完了していれば、もう起きている理由はありません。「あれやってないけど、疲れてるから明日にしよう…」なんて罪悪感も持つことなく床に就けるかってのを重視しております。
一方で、寝る直前まで風呂に入るのを先延ばししていたら、ジャブを受け続けるような地味なストレスになっていることでしょう。
「あ〜早く風呂に入らんとな〜」「でもめんどくさいしな〜」みたいなやり取りを、誰だって心の中で繰り返した経験があるはず。意外とストレスですよね。
私もシャワーの先延ばしがネックだった
実際に私も、数年前はシャワーをとことん先延ばしするタイプの人間でした。風呂に入るのがめんどうだからって感情が働いて、どんどん就寝時間が遅くなる人間です。
最悪の場合、その日のうちにシャワーを浴びず朝風呂にすることも。しかしその場合、潔癖な傾向にある私にとっては二重苦になってしまい、不潔感と罪悪感のダブルパンチでげんなりです。
それに昔から朝型の生活スタイルが理想だったもんですから、早寝早起きするための作戦を常に考えていたってのもあります。一番効果があったのは、シャワーの時間を前倒しすることでした。
どうも私の場合は、シャワーを早めに浴びることで寝る前のストレスが減り、早寝ができて睡眠の質も向上するっぽい。内向的で臆病者の私らしいメカニズムです。笑
というわけで、帰宅後の夜の時間に「やるべきことが多くてストレスだ」「もっと早く寝たいのに」なんて思っている方は、まず風呂・飯・歯磨きの3ステップをいつもより前倒ししてみることをおすすめします〜。
まとめ
以上、帰宅後すぐに「風呂・飯・歯磨き」すると、夜の自由時間がハッピーになるぞって話を書いてきました。
いつもよりリラックスした夜の時間を過ごすために、ぜひ参考にしてみてください。