定点観測というほどではないですが、ミニマリストなフリーランスとして、ライター業を営む私の作業環境をメモしておきたいと思います。個人的には、時々変化を加えないと作業環境に飽きてしまうもので、定期的に仕事のスタイルを変えております。
少し前の作業環境は「文章を書く際に使っている私のベストな執筆環境in2018年10月」って記事にまとめています。
アウトドアテーブルをデスク化
このあたりの記事で書きましたが、今年の初めからHelinoxってブランドのアウトドアテーブルを、作業デスク代わりにしています。フローリングに座布団敷いて、ローテーブルとして使っているイメージですね。
それ以前までは、無印の折りたたみテーブル・ローテーブルを作業デスクとしておりました。
だけど12インチMacBook1台だけを置くのには広すぎるし、かさばることから実家に送って手放してしまいました。
今はこんな状態で仕事中。こんなことしてる人、なかなかいないですかねー。
Apple音声入力がメイン
ライターとしてのツールとしては、最近は音声入力をヘビーユースしております。正直なところローマ字入力でキーボードを叩いた方が、入力スピードは早いかなと思うところ。
しかし音声入力のいいところは、キーボードを叩かなくていいためフィジカル的な疲労感が少なく、またメンタル面の負担も少ないこと。つまり楽に書けるってことなんですよね。
というわけで、ロジカルな文章をがっつり書きたい時は向きませんが、ブログとか日記とか、ライトな文章を書く時には必ず使っております。Googleドキュメントで使えるGoogle音声入力とかAndroidタブレットのSimejiの音声入力を試しましたが、結局Macに標準搭載の音声入力を愛用中。
主なスタメンアプリ
前回の記事とそんなに代わり映えしないところではありますが、私が執筆に使っているアプリもご紹介します。
CotEditor
Mac向けのAppストアで配信されている、日本語対応のテキストエディタ。本当はプログラマーさんとかがコードを書くのに使うんでしょうが、私は軽量で文字カウントや置換機能が強力なところを気に入って、メインの執筆ツールに使っています。
仕事の文章は文字数を気にしながらここで入力して、完成してからWordPressなりWordなりに貼り付けて納品。英数字の半角・全角を一瞬で切り替えられたり、スペースやタブなどの不可視文字も表示できるのが便利なんですよね。
CotEditorで編集したファイルは、全部テキストファイルで保存し、iCloudにバックアップを取っています。万が一MacBookが故障してしまっても、予備のMacBookで復旧できるので安心。
チャットワーク(Chrome)
この記事でも書いた通り、私はこれまでEvernote→Googleドキュメント(Googleドライブ・GoogleKeep含む)→StandardNotesと移行してきたメモ・ノートアプリを断捨離して、メモやノートを保存するのに特定のアプリを使わないことにしました。
しかしそれだと日々の仕事や納期を管理できなくなっちゃいますので、クライアントとの連絡手段として使っている「チャットワーク」で、タスク管理をするようになりました。
チャックボックスとか番号付きリストなんかは使わず、プレーンテキストのみを使ってタスクを管理中。Googleカレンダーも併用しております。
はてなブログエディタ(Chrome)
もう600日以上毎日更新を続けている当ブログですが、もともとはブログの更新をする際にも、Evernoteとかで下書きを書いて、全選択→コピペではてなブログの編集画面に貼り付けて投稿していました。
でも、「わざわざ下書きを別のアプリで書く必要ある?」ってことに気づきまして、以来はてなブログの編集画面で直接記事を書くようにしております。
Markdown形式なら編集しやすいですし、過去記事のやGoogleフォトの写真、Amazonの商品ページなんかも貼り付けやすいですしねー。