『弱虫ペダル』に影響されてロードバイクがほしくなり、2年前にクロスバイクを購入していた私。仙台から東京に引っ越しましたが、今でも毎日のように乗っています。ですが新しいマンションに引っ越して、クロスバイクの保管方法をどうするか悩んでいる話です。
高価なクロスバイクをきちんと保管したい
10万円も20万円もするロードバイクと違って、私が持っているクロスバイクは5万円の安いものではあるんですが、軽くて乗りやすく、スピードも出るお気に入りの自転車になっています。
購入から2年経った今でも大事に保管していまして、今のマンションに引っ越すまでは自宅の部屋に持ち込んで室内保管していたほど。
しかし今回引っ越したマンションの部屋が4階にあってエレベーターはなし。かつ屋外駐輪場は屋根なしの雑多な駐輪場で、直射日光とか雨風の影響をもろに受ける環境だったんですね。
屋根ありの駐輪場ならまだしも、まったく遮るものがない駐輪場にほったらかしておくってのは、自転車の保管には適さないよねという。
4階まで抱えていくのは難しく、駐輪場は雨ざらし
そこでまず選択肢にあがるのは、4階の部屋までよっこらせっと担いで階段を上がるって方法です。幸いにも引っ越し先の部屋は10畳と広い部屋なんで、自転車を置くスペースに関しては問題なし。
ただ、自転車に乗るたびに毎回4階まで上げ下げするってのは大変ですし、もし他の住人に遭遇したらかなりの迷惑になりそうなことが予想できます。
高価な自転車を屋内保管することに理解がない管理会社だった場合、屋内保管することに対して注意されることもあるでしょうし。
自転車カバー装着するも、乗るのが面倒に
というわけで、メンテナンスの時以外は4階の部屋まで持って上がることはせずに、自転車カバーを装着して屋外保管を続けることにしました。
こんな感じの自転車カバーですね。これがあれば防水はもちろんのこと、直射日光によるダメージも防ぐことができますんで、保管状況は抜群に良くなるはず。
ただ、カバーを被せるのがかなり手間に感じるのが悩みどころ。誤って自転車のチェーンとかに触れてしまうと手が真っ黒になりますし、タイヤがカバーを巻き込んでしまったりすると一苦労。
カバーをすることによって風の影響を受けやすくなり、転倒してしまう危険性が高まるのも問題なんですよね。
本当は屋根がついた駐輪場のあるマンションを選んだり、2階や3階の部屋を選んで屋内保管すればよかったんでしょうけど、まあ100点満点の賃貸を見つけるのは不可能だってことで割り切ることに。
自転車の保管に悩んでいるって方は参考にしてみてください〜。