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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

会食恐怖症なので、旅行ではホテルで食べる「駅弁」が大きな楽しみだったりする

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数年前から患っている会食恐怖症によって、旅行先であってもレストランなどで食事するのが苦手な私。だからといってコンビニのご飯も味気ないので、駅弁を買ってホテルで食べることを楽しみにしているぞって話です。

不安障害でレストランが苦手

nogunori.hatenablog.com

特に初対面の人と食事の席を囲んだり、知らない場所で面接したりする状況で、吐き気が止まらなくなってしまう会食恐怖症ってのを患っています。

今のところは治療と呼べるような治療を続けているわけではなく、在宅での仕事を始めるで会食の機会を減らし、安心して過ごせる環境作りを意識しています。

とはいえ普通に生きていればレストランで食事をしたい(しなければならない)って状況も生まれるわけで、特に悩んでしまうのが旅行先での食事です。

旅行先の食事はどうするか問題

旅行に行くとなれば、ご当地グルメを楽しみたいと思うのが普通です。私も会食恐怖症を発症する前には、沖縄とか大阪とか北海道とかでおいしいものを食べることがよくありました。

なので会食不安症になって以降も、「この土地ならではのものを食べたいな」と思うことがよくあるんですね。

しかし、ご当地グルメを本格的に食べようと思えば、どこかのレストランに入る必要があります。そうなると一気に食欲がなくなって吐き気に襲われてしまうもんで、なかなか食べる気が起きなかったんですね。

ホテルに駅弁を持ち込んでグルメを楽しむ

そこで私がとった対策が、「駅弁」でした。

ご当地グルメを贅沢に楽しむ…というわけにはいかないでしょうけど、駅弁も立派なご当地グルメの1つでしょう。その駅弁をお土産屋さんなどで入手して、宿泊先のホテルまで持参。

自宅やホテルのような、安心して過ごせる場であれば箸も進む体質なので、ホテルに戻ってから駅弁を楽しむわけです。そうすれば不安障害を気にすることなくご当地グルメを楽しめるってことですね。

本当は不安障害を克服していろんなグルメを楽しめるようになった方がいいんでしょうけど、それよりももっと稼いでルームサービスや部屋での食事を楽しめるような高級宿に泊まれるように努力したいと思ったのでした。