これまで使っていたU字ロックが、2年連続で1年で壊れてしまいました。次は同じものを買うのではなく、ダイヤル式のものを試してみようと思った話です。
キー式U字ロックが2本とも1年でダメになってしまった
私は普段乗っている5万円のクロスバイクを、これまでU字ロックを使って盗難防止してきました。
Amazonでもベストセラーになっている、パナソニックのこちらのU字ロックですね。シリコン樹脂で覆われているので自転車本体を傷つけず、かつ強固な作りで盗難対策もバッチリ。
ただ、鍵の部分の耐久性があんまり高くないようで、1年くらい使い続けていると鍵が回りにくくなり、解錠できなくなったりキーが抜けなくなったりする様子。
それが購入後1年くらいで発生するってのが2回ありまして、2017年8月に買ったものが2018年7月に壊れたので同じものを買い、そして2019年7月現在、また鍵が回らなくなってしまいました。
特に去年は買い物に行った出先で鍵が回らなくなり、お店の駐輪場でひたすら鍵とバトルしていた経験があります。おそらく周囲からは不審者っぽく見えたでしょう。
幸いにも無理やりグリグリ回していたらなんとか解錠できたので事なきを得ましたが、2年連続で同じようなトラブルに見舞われたことから、違うロックを使おうと思ったんですね。
鍵を持ち歩き、開け閉めするのが手間に
このU字ロックのもう1つの欠点として、鍵式なので解錠・施錠に手間がかかるってことがあげられます。鍵を差してロックを外し、自転車本体に取り付けて、さらに鍵を回してロックする。
ママチャリのようなリング錠と比べるとロックがめんどうで、時間もかかるなーと不便に思っていたんですね。
加えて、自宅の鍵にプラスしてもう1本、自転車用の鍵を持ち歩かないといけなくなるのも気になっていました。「ダイヤル錠だったらもっと早く解錠・施錠できて、鍵もいらないのに…」と思っていたわけです。
ダイヤル式の耐久性を試してみることに
というわけで、これまで1年ごとに買っていたU字ロックを今年は買うのをやめて、ダイヤル式のワイヤーロックを試してみることにしました。
鍵式と比べてダイヤル式がどれくらい使いやすいのかをチェックして、ダイヤル部分の耐久性も使いながら確認してみる予定。
重さや値段はそんなに変わらないので、試してみた結果を踏まえて、今後使う自転車ロックを決めていこうと思ったのでした。