スマホが手元にあるとつい余計なことをしてしまいがちですが、そもそもスマホを使う理由をなくせば手放せるはず。というわけでまずは、スマホメモを紙のメモに置き換えることにしました。
スマホがあればついスポーツ観戦やゲーム
私はこれまで、上記のような記事を書いてスマホ依存症から脱しようと行動してきました。普段はLINEかゲームかスポーツ観戦にしか使わないので、SNS依存症の人よりはまだマシなほうでしょう。
しかし、手持ち無沙汰になるとスマホを手に取ってスポーツ関連のニュースを読んだり、そのついでにYahoo!ニュースを見て回ったり、あるいはゲームをインストールして遊んだりして貴重な時間を浪費してしまうことがあったんですね。
これを意思の力でやめるのはムリ!ってことで、「いかにスマホを使おうとする気を削ぐか?」に重点を置いて対策を考えることにしました。
スマホに求める機能を代替してみる
これだけスマホ依存症に悩まされている私がなぜスマホを手放さないのかといえば、スマホにも役立つ機能があるからです。
具体的には、
- LINEで連絡を取る
- モバイルSuicaで支払いをすませる
- Googleマップで道順を確認する
- 思いついたことをメモする
など。このうちLINEやGoogleマップを代替してしまうことはできませんが、モバイルSuicaの支払いはクレジットカードに代替して、メモはデジタルではなく紙のメモを使うことで代替することができます。
こうやってスマホの役立つ機能を代替して、別の方法で置き換えることができれば、スマホを使う機会も減るんじゃないかと予想しているわけです。
まずはデジタルメモを紙のメモに
ということで、最近ではスマホやパソコンで書いていたメモを、紙のメモに戻す試みを実践しております。
A7カードケースを使って「保存するメモ帳」を自作して、A4コピー用紙をメモ帳代わりにして使えるように工夫。これに日々のToDoリストや思いついたことを書き残し、スマホのメモアプリは削除。
これなら外出先で何かアイデアを思いついたときに、スマホを取り出してニュースを読んだりして余計な時間を使わずにすみそうです。
私と同じようにスマホを使う時間を減らしたいと思っている人は、参考にしてみてください。