毎度おなじみのミニマリスト記事であります。今回のテーマは、iPhoneに入れているアプリを4つにまで減らしたよ!というもの。
本体容量も料金も節約できるってメリットはもちろんですけど、用もないのについiPhoneを開いてしまう悪習慣を手放せるようになりました。個人的に絶対外せなかった4つのアプリもご紹介。
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1.絶対に外せないiPhoneアプリはこの4つ
2年前に似たような記事を書いたことがありますが、今持っているiPhone7のホーム画面は別人のもののように違います。当時からインストールしているアプリは多くありませんでしたが、現在ではたったの4つ。
こちらが現在の私のホーム画面です。その内訳を詳しく紹介しますと、以下のようになります。
LINE
まず電話・メール代わりのLINEは外せませんね。自宅にいるときはMac版のLINEでやりとりすればいい話ですが、移動中なんかは通知に気づけなくて不便ですので。
まあ、移動中くらいLINEに返信できなくても、仕事や人生にまったく影響しないって感じではありますけども。そこまでいくと、もうスマホを持たないミニマリストになれそうですね。
Suica
次に、Apple Payで使うSuicaの残高を、クレジットカードでチャージするためのモバイルSuicaアプリです。これがないと、Suicaチャージでクレジットカードのポイントをもらうことができないもんで、外せないなって判断しました。
あとはモバイルSuica特急券の便利さは、一度慣れたら手放せません。アプリ上で新幹線のチケットが買えるので、券売機を使ったり窓口に並んだりする必要がなく、しかも改札もタッチでOK。
NFCが使えるiPhone7に乗り換えて、一番感動したのはこのモバイルSuica特急券だったのは間違いないです。笑
1Password
私はアカウントとパスワードの管理をすべて1Passwordでしておりますんで、やはりこのアプリも外せない存在でした。
iCloudキーチェーンとか、Chromeのパスワード管理ツールを使ってもいいのかもしれませんが、2段階認証のコードを生成できるってのは大きいメリットです。
StandardNotes
「なにそのアプリ?」ってなると思いますが、要はEvernoteみたいなメモ用アプリです。個人的に2ヶ月ほど前から「StandardNotes」っていうメモを使い続けておりまして、そこで作成したメモを参照・編集するだけのもの。
実はSafariでStandardNotesのWEBアプリを開けないことはないんですが、レスポンシブデザインのおかげでiPhone7の小さな画面では使用に耐えうるものではなく…、仕方なしにアプリを再インストールした感じです。
Apple純正のメモに移行したらこのアプリも不要になるんですが、やっぱり完全なプレーンテキストを扱えるって魅力は手放しがたいところ。
2.iPhoneをつまらなくして依存症から脱出
んで、なんでここまでアプリの数を減らしているかっていうと、スマホ依存症から脱したいがためであります。iPhoneって、手元にあるとすぐいじくりまわしたくなる誘惑があるじゃないですか。
個人的には、Appストアのアプリを何度も何度も開いて、「いいアプリないかな〜?」とか、「アップデート来てないかな〜?」なんてやってしまうことがしばしばありました。
当然時間のムダでしかありませんので、そういうスマホ依存症的な行動をなくしたいなーと常々思っていたわけです。
加えて、以前iPhone7から新型には変えないぞ!って記事を書いた通り、2年毎の買い替えをやめて今のiPhone7を使い続けることを決意しています。2年の延長保証期間をすぎても、そのまま使っていくわけです。
ってことは、今後iPhoneを使いすぎてバッテリーを消耗させたり、本体に傷をつけたりしても無償交換してもらえなくなるってことでもあります。余分に修理代を払ったりすることを予防するためにも、スマホを使わない暮らしにしたいよね、っていう。
アプリを減らして強制的に「iPhoneをいじってもつまらない」状態にしてしまえば、スマホ依存症も、iPhone本体の消耗も抑えられるじゃんってことですね。
3.本体容量も月額料金も節約できるぞ!
ついでに、アプリを減らせばiPhone本体の容量に余裕が出てきます。写真とか音楽とかをたくさん入れてもOKって状態になりますんで、人によっては便利に使えるでしょう。
本体容量が少なくてすむって意味では、同じiPhoneの機種でも、容量が少ないモデルで十分まかなえるってことでもあります。であれば、毎月のスマホ代を抑えられるってメリットにもつながるでしょう。
スマホ依存症を脱して時間の節約を叶えて、本体容量の節約と、通信費の節約も達成できる。3つの意味で節約ができていい感じです。
4.GoogleフォトやチャットワークはSafariで
ちなみに、アプリはインストールしていないが、SafariからWEBアプリにアクセスすることで、便利に使っているものも存在します。主なものはGoogleフォトとチャットワークですね。
Googleフォトは、容量無制限で写真を保存できるサービスで、私はiPhoneで撮った写真はすべてGoogleフォトに預けて管理しております。
Googleフォトアプリはアンインストールしていますが、SafariでGoogleフォトのページを開けば、手動でアップロードできるボタンがあります。これを使えば、アプリなしでGoogleフォトにアップロードできるってわけです。
同じくチャットワークにもWEBアプリ版があります。個人的には、チャットワークは仕事上のやりとりをするために不可欠なアプリでして、移動先で仕事の連絡が来ていないかチェックするためにも不可欠なツールです。
しかしこちらもSafariで開けば新着メッセージを確認できるので、アプリをアンインストールしても問題なしでした。今ではGoogleフォトとチャットワークを、Safariの一番目立つところにブックマークを置いております。
まとめ
以上、節約と依存症脱出のためにiPhoneに入れるアプリを4つまで減らしたぞ!って記事を書いてきました。
なお、iPhoneに標準でインストールされているアプリ(メモとかウォレットとか電話とか)も使っていますんで、厳密には4つのアプリでiPhoneを使っているわけではないんですけどね。
しかし、WEBアプリをSafariで開いて利用するって選択肢を踏まえると、大部分のアプリはアンインストールしてしまっても問題ないことがわかりました。おかげでiPhoneを手に取る時間が大幅短縮です。
私と同じようにiPhoneで時間やお金を浪費してしまうことに悩んでいる方は、ぜひアプリを極限まで減らすことにチャレンジしてみてください〜。