洗濯機置場が屋外、物干しスペースもなし
私が現在住んでいるマンションは、洗濯機置場が屋外にあるタイプの部屋です。屋内に防水パンのようなものは設置されていなくて、ベランダに洗濯機用の蛇口があるタイプ。
そんな我が家には、実は物干しスペースもなかったりします。どういうことかというと、一般的な物干し竿を通すための、丸い穴が空いた竿掛けが設置されていないんですね。
したがって物干し竿を設置することができず、ハンガーなどを使って外に洗濯物を干すことができない状態。
隣の部屋のベランダを覗いてみますと、こんな感じの突っ張り棒タイプの物干しを設置しているところが多いみたいでした。ただ、個人的には処分に手間がかかりそうなので、あまり導入したくない設備だったりします。
「タオルハンガー」を屋内外兼用で使う
そんなわけで私が外干しの際に使っているのは、以前も紹介した「タオルハンガー」です。本来はフェイスタオルを何枚も掛けられるアイテムではありますが、もちろんTシャツや靴下なんかも干すことができます。
普段は屋内に入れて洗濯物を干していますが、天気が良くて晴れている日にのみ、よっこらせっと持ち上げてベランダまで持っていくイメージですね。
これなら安いタイプで2000円くらいから購入することができて、突っ張り棒タイプの物干しよりはサイズが小さいので処分の手間も小さくなるはず。
物干し竿掛けがなくても外干しが快適に
このタオルハンガーも万能っていうわけではなくて、ワイシャツをハンガーに通して干したいってときには使えませんし、冬物のコートのような大きなものを干すとなると、1枚だけでタオルハンガーを占有してしまいます。
なので一人暮らしの人限定、あるいは毎日少しずつ洗濯する人限定の手段になりますが、手軽に洗濯スペースを増設できて便利なんじゃないかと。
今は少ないかもしれませんが、自宅のベランダに外干しスペースがなくて困っているって人は、タオルハンガーを検討してみてはいかがでしょうか〜。