自宅に洗濯機を設置せず、毎日バケツを使った手洗いで洗濯をしている私。その洗剤には無添加の石けんを使っているんですが、その量を大幅に間違えていたことに最近気づいた話です。
毎日手洗いで洗濯中
これまでに当ブログでは何度か紹介していますが、私は現在洗濯機を持っておらず、完全手洗いで毎日の洗濯を行なっています。今の部屋が屋内洗濯機置き場がなく、屋外にスペースがあるので「外に洗濯機を置くのはな〜」っていう気持ちが半分。
もう半分は、「洗濯機を所有してムダにメンテの手間を増やしたくない」という気持ちから来ています。幸い男性の一人暮らしなので毎日の洗濯物はそれほど多くなく、今のところ不便を感じることなく手洗いを続けられています。
ただ、最近になって衝撃的な事実に気づいてしまいまして、それは普段から使っている石けんの量を間違えていたってことでした。
手洗いで使うべき本来の洗剤量は6g
私はこの「シャボン玉石けん」の粉タイプを使っていまして、そのパッケージの裏面を見てみると使用量の目安が書かれています。
これによれば、5Lの水を使う通常の手洗いであれば、大さじ1杯、6gの量でOKとなっています。
このくらいの分量ですね。私が普段使っている手洗い用のバケツは、満杯で7.5L入るもの。このバケツに8割ほど水を入れるので、5Lの水で手洗いするものと考えて問題ないでしょう。
実際は30g使用し、5倍ムダにしていた
しかし、「使用量の目安」の図の左側に引っ張られてしまったせいか、規定の量よりもずっと大量に毎日の洗濯で使ってしまっていたんですね。
具体的には、計量カップ4分の1ほど。これは先ほどの大さじで5杯分の量に相当します。つまり、本来必要だった洗剤量の5倍、毎日使ってしまっていたということです。
これに気づいたとき、「あ、なるほどな」と思う気持ちもありました。というのも、「なかなかすすぎの水がきれいにならないな」「なんだか洗剤の減りが早いような気がするな」という実感があったからですね。
本来の5倍の濃度で洗濯していたわけですから、すすぎに回数を要して、洗剤の量もすぐ無くなってしまうのも当然です。もったいないことをしました…。
そんなわけで、手洗い洗濯するときには使用量をしっかり計って使いすぎないようにしよう!と思ったのでした。