「ルンバを買いさえすれば、毎日の掃除の手間がゼロになる」
そんなふうに考えていた時期が、私にもありました。
しかし実際にルンバをレンタルして使ってみたら、確かに便利は便利だけど、作動音がうるさく部屋がごちゃごちゃになるので、私のライフスタイルには合ってないのかもなと思った話です。
ルンバとブラーバをRentioで借りてみた
ずっと欲しいと思っていたけど手を出せずにいたのが、ルンバのようなお掃除ロボット。
掃除が楽になるぞーって話はよく聞いていましたが、高価な買い物になるし本当にきれいになるのかわからないしってことで、これまで購入を見送っていたんです。部屋も狭かったですし。
でも、最近になって引っ越して部屋が広くなり、掃除が手間だなーと思っていたところだったので、Rentioの「ロボットスマートプラン+」ってサービスを使って、ルンバとブラーバ(拭き掃除ロボット)を2週間レンタルしてみたんです。
初日は感動しだけど、やっぱりうるさい&ジャマ
その結果、届いた初日はめちゃくちゃ感動して、「もうこれ掃除必要ないじゃん!!」と興奮しておりました。
「レンタルが終わる前に、新品買っちゃおうかな…?」なんて思う始末でしたが、何日か使っていくとむしろデメリットが大きいことに気づきます。
1日中在宅で働くなら、動かすタイミングがない
まず、音がうるさい。
日中は仕事で家を空けて、人がいない時間帯にルンバを動かす…という人には、ロボット掃除機は重宝するのかもしれません。
しかし私の場合、1日中家にいて、1日中仕事をしている身分です。
なので、ルンバを動かす時間帯がない。
まあ朝一番にタイマーをかけて、目覚まし時計も兼ねて動かすってのはアリかもしれませんけど。
部屋の一等地がごちゃごちゃに
それからもう1つ、電源コードと充電ステーションがジャマ。
おそらくルンバを使うってなったらコンセントのすぐ近くに充電ステーションを置くと思うんですけど、充電ステーションにはコンセントから伸びる長い電源コードがあります。
これをなんとか処理しないと、ルンバが巻き込んで停止してしまったり、うまく充電ステーションに帰れなかったりするんですよね。
我が家の場合は、部屋の四隅の1つのコンセントを占領して、ルンバとブラーバ用に使っていました。
コンセントがある部屋の角という、いわば部屋の一等地がルンバ+電源コード類に占領されるってのは、あまりいい見栄えじゃないなーと。
1日中家にいるなら、クイックルワイパーの方がよさげ
そんなわけで、ルンバとブラーバをレンタルして使って見た結果、我が家では必要ないかもって結論に。
シンプルにクイックルワイパーを使ってフローリングを掃除するのがベストかもしれません。
これからルンバやブラーバを購入しようかと思っている人、特に在宅で働く人は、一度レンタルしてみて使用感をチェックしてみることを強くおすすめしますー。