今一番言いたいことを、今書くんです。後回しじゃダメ。
私のブログの書き方について、今回はちょっとお話しようと思います。
タイミングが重要、っていう話です。
「下書き」ありきでは最後まで記事を書けない
これは私がブログを始めて約2カ月、40以上の記事を書いてみてわかったんですけど、
自分の意見を主張するような記事って、一気に一筆書きのように書かないと、最後までかけないんですよ。
途中で手が止まってしまいます。
あれ?なんでこんなこと書いてるんだっけ?
よくよく考えてみたらこれってちょっと矛盾してるんじゃね?
みたいな。余計な考えが入り込んできてしまうんですよね。
もしかすると私だけなのかもしれないんですが、2〜3日じっくり推敲しながら、うんうん唸りながら書いた記事よりも、
1時間とか30分とか、10分位でささっと書いた記事のほうが、
自分の中での満足感が高いんです。
1日かけた記事よりも10分で書き上げた記事のほうが熱い
この記事とかそう。見出しも目次も付けず、10分程度でただただ文章を書いた記事なんですが、
非常に多くの人に読んでいただき、ありがたいコメントもいただきました。
はてなブログの注目のブログにも取り上げられたんですよね。嬉しかったなあ…
逆に、こっちは1〜2日かけてじっくり書いた記事です。
まあまあのボリュームを持たせてお役立ち記事として書いたつもりなんですけど、
こっちの記事の場合、まだまだ改善の余地があるような気がして、どんなに修正して加筆しても、一向に満足しないような感覚があるんです。
書きたい!と思って時間が経つと、自分の興味の対象が移ってしまう
これについて記事を書きたい!!
って思うことあるじゃないですか。
ブログを書いていない読者の方なら、
アイスが食べたい!!
って思うこと、ありますよね。
でも、その情熱というか興味というか、パッションっていうのは
その時が一番ピークなのであって、それ以降はだんだんしぼんでいくんですよ。
だから、アイスが食べたい!!って思った時に、一番アイスの味について妄想できて、アイスの種類や特徴について調べることができるんです。
アイスが食べたい!!って思ってから1日経っちゃうと、その時よりもアイスに対する情熱は冷めてしまっているんですよね。
アイスが食べたい!!って思った時に食べるアイスが、一番美味しく感じるんですよ。
ブログの記事も同じで、
書きたい!!って思った時に一番質のいい記事が書けると思うんです。今だってそう。
タイミングが大事なんだ!って思い立ってから1日経たずにこの記事を書いています。
明日じゃきっと遅いんですよね。
明日にはこれを同じテーマの記事を書こうとしたって、どうしたって質が落ちてしまうんです。
別の記事を書きたい!!って思っているはずです。
まとめ
だから、今日は1節だけ…明日は2節だけ…
と細切れに書いた文章よりも、一気に書き上げた文章のほうがおもしろいはず。
そう信じて私は今日も記事の執筆をがんばっていきます。
もちろん、誤字脱字や文法の間違いを、1日置いてからチェックするのは必要だと思うんですけどね。
書き足すのは微妙かな。書き直すのもできるだけ避けたほうがいい気がします。
みなさんも文章を書くときに、
「そういえばのぐのりがこんなこと言ってたな〜」なんて、
思い出して参考にしてみてくださいね。
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