ちょうど1年前、「読売KODOMO新聞」という小学生向けの新聞を購読し始めました。『僕らが毎日やっている最強の読み方』という本の中で、池上彰さんが小学生新聞を読んでいるという話を聞き、あんなわかりやすい解説スキルが身につくなら!と、月500円という手軽さもあってこれまで継続して読み続けてきました。
最近は読むことが少なくなってしまったのと、近々引っ越す予定があるため解約することにしました。決心してから解約完了までのフローをまとめましたので、解約を考えている方は参考にどうぞ。
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1.池上彰さんも読む「こども新聞」
フリーランスの在宅ワーカーとして働く独身の私が、なぜ読売KODOMO新聞を購読するようになったのかというと、わかりやすい解説で有名な池上彰さんが小学生向けの新聞を読んでいると知ったからです。『僕らが毎日やっている最強の読み方』で紹介されていますが、池上さんは「朝日小学生新聞」「毎日小学生新聞」を購読しているそうな。
とはいえ、この2誌は毎日届いて月1000〜2000円という価格なので、ちょっと手が出しづらいなと思っていたところ、同じ小学生新聞でも「読売KODOMO新聞」なら、週1回発行、月500円という低頻度・低価格で読めることを知りました。
「どうせ毎日届いても読まずに溜め込んじゃいそうだしな」と思った私は、週に1回、ワンコインで読めるという読売KODOMO新聞に興味を持ち、池上さんを意識しながらわかりやすい表現の勉強を兼ねて新聞を読むことにしたのでした。
2.読まなくなったので解約を検討
ブログでレビュー記事も書いた通り、最初のうちは興味深く楽しく新聞を読んでいました。ですが、人間ってのはどんなことにも飽きるもので、そのうち新鮮味がなくなり、なかなか新聞に手が伸びなくなってしまいました。それでも時々目を通し、紹介されている雑学に「へえ〜」と漏らし、ブログ記事のネタにすることもあったんですけどね。
「そういえばいつから取ってたっけ?」と過去のブログを読み返したところ、ちょうど1年くらい前ってことに気づいたんで、それだけ読んだならもういいか、って気持ちで解約することを決意。もうすぐ引っ越す予定があるのと、たとえ500円であっても月々の固定費を減らしたいっていう気持ちもありました。
ただ、新聞の解約っていろいろとめんどうだっていう話をちらほら聞いていたんですよね。強引に引き止められるとか、勝手にポストに投函されて代金を要求されたとか…。実家では新聞を取っていなかったもので、そういうトラブルが現実にあるのかないのかわからず、少し不安でした。
新聞の販売店の営業スタイルも未知の世界だったんで、いつ頃なら電話を取ってくれるのかっていう心配なんかもありましたね。今思えば杞憂でしたけど。
3.電話1本で解約ができた!
というわけで本題です。
そもそも新聞ってのは、私の場合読売新聞社との直接契約を結んでいるのではなくて、読売新聞社と提携している新聞販売店との契約を結ぶものです。そのため、「解約したいんですけど〜」と読売新聞の本社に問い合わせても受け付けてもらえません。「最寄りの販売店をお調べしますので、そちらでご相談ください」となるわけです。
ただ、昔ながらの集金って形で新聞代金を支払っているのならまだしも、口座引き落としやクレジットカード払いで購読料を支払っていると、どこの販売店の連絡先に解約の電話をかけたらいいのかわからないものです。本当は読売新聞社に問い合わせれば販売店を教えてもらえるんですが、何度も電話するのはめんどくさい。
なんとかWEB上で契約している販売店の連絡先を探せないものか…と思っていると、販売店検索ができるページがヒットしました。
このページから郵便番号や住所から検索することで、最寄りの販売店を探し当てることができます。もしかすると微妙な地域に住んでいる場合には「どっちの販売店だろう?」と悩むことがあるかもしれません。そうなるとさすがに「読売KODOMO新聞の購読をしている者ですけど〜」と一つひとつ尋ねるしかないでしょう。
私の場合は最寄り駅近くに販売店があり、家からの距離もそれほど遠くなかったので「ここだ!」とアタリをつけて電話(土曜日の15時すぎ)。「読売KODOMO新聞の解約をお願いします」と願い出て、契約している住所と名前を話しました。すると問題なく解約を受け付けてもらえるそうで、「いつから止めますか?」と聞かれました。
今後読む予定はありませんので「最短で」とお願いし、月末解約として手続きをしてもらえることに。ちなみにここまでのやり取りの間では、一度も引き止められたり考え直すよう言われることはありませんでした。月500円という単価の低い契約だからかもしれませんね。
ともかく、読売KODOMO新聞の解約を無事終えることができました。WEB上で解約を受け付けてもらえないのは不便でしたが、販売店検索はWEB上でおこなえたので、あちこちに電話をかける手間を削減できたように思います。読売KODOMO新聞の解約を考えている方、あるいは解約を前提に短期間購読を申し込もうと思っている方には、ぜひ参考にしてもらえればと思います。
まとめ
- 月500円で購読できるこども新聞は、大人が読んでもタメになる
- 解約の際は販売店へ直接電話が必要
- WEBで連絡先を調べれば、1発で解約ができる!
というわけで、読売KODOMO新聞を解約した出来事をまとめてみました。思った以上にスムーズに終わったなというのが正直な感想で、もっとめんどくさい手続きが待っているのかと思いきやそうでもありませんでした。
この分なら、また気が向いた時に小学生新聞の購読を再開するのもアリですねえ。
以上、『読売KODOMO新聞を解約してみた。電話1本で簡単に停止できたぞ!』という記事でした。