短〜中期間だけ住まいを探そうとすると、賃貸のアパートだと契約期間が長すぎて不便してしまうものです。かといって、ホテルで何日も過ごせばお金がいくらあっても足りません。
1週間〜1ヶ月程度の短くはない期間の住まい探しには、家具家電付きでホテルのように住めるマンスリーマンションやウィークリーマンションを使ってみては?という話です。
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1.いったん実家に引っ越して新居を探す私
2年住んだ仙台から東京に引っ越しまして、現在は第二の実家で暮らしております。最初は実家でしばらく生活しようと思っていたんですが、やっぱり一人暮らしの方がいろいろと楽だよな〜と思って新居を探しているところ。
通常は引っ越し前に新居を探してから荷物を運ぶと思うんですが、今回の私のケースではまず荷物を運んでから新居探しを開始しました。
実家を頼れるからといって変則的なやり方をしたせいで、荷物を運んだあとに部屋探しをするという状況になってしまいました。ならこのまま実家に住めばいいんじゃないかというところですが、やっぱり仕事に集中するためにもワンルームの部屋が1つほしい。
2.実家は長居したくないけど、ホテルに住むのは高すぎる
そこで近くの不動産屋さんへ行って部屋探しをするわけですが、その間実家にいるのもなんかイヤだな〜と思ったりもしています。もともと私の専用部屋がないわけで、家族の荷物もいっぱいですし。
引っ越しが終わるまでは仕事を入れないようにしているものの、やっぱり日課やブログの執筆に集中するためには静かで簡素な空間がほしいところ。
普通に会社に勤めている身分だったら数日間ホテルで寝泊まりすればすむ問題なんですが、あいにく私は駆け出しのフリーランス。フリーターとほぼ同じ信用度って話もあるくらい安定した収入があるとはみなされず、連帯保証人の準備や高い収入水準が必要とされるっぽい。
なので、入居審査に時間がかかる可能性がありますし、何件も入居を断られる可能性だってでてきます。つまり社会的信用が低く新居探しに時間がかかりそうなので、ホテルに泊まろうとすると宿泊代が高くつくってことであります。
最低でも1週間くらいはホテル暮らしが必要って考えると、1日5000円として3万5000円もかかってしまいます。私が狙っているのは家賃3万円代の手狭なワンルームアパートですんで、1週間分の費用が家賃と同額になってしまいます。
3.マンスリーマンション(ウィークリーマンション)がいいかも
「1泊や2泊前提のホテルよりは安く、1週間から1ヶ月くらいの期間限定で部屋を借りる方法ってないのかな?」と思って探してみると、マンスリーマンション(ウィークリーマンション)なるものを発見!
名前の通り1ヶ月や1週間ごとに部屋を貸し出すサービスで、アパートやマンションのような外見でも中身はホテル…みたいなイメージになるっぽい。それでいて費用はホテルより安く、1週間や1ヶ月でも手頃な価格で契約できるみたいなんです。
単身赴任の多いビジネスマンなら知っている方も多いでしょう。代表的なのはレオパレス21のマンスリーマンションでしょうか。
もし実家暮らしがどうしてもイヤになったときには、このマンスリーマンションを利用しようと思います。やや長めに帰省するタイミングでマンスリーマンションを使うのもいいかもしれませんね。
まとめ
以上、ホテル以上賃貸未満のニーズに応えてくれる「マンスリーマンション」について紹介してきました。学生時代、下宿先のアパートを探すときにこんなマンションの存在を知っていたら、もっと余裕を持って部屋探しができたかもなあ…なんて思いました。
「初めて知った!」という方は、次の引っ越しや単身赴任、旅行なんかの際に検討してみてください。