新居に引っ越してからエアコンをつけて冷房を使ったところ、エアコンの下が水浸しになってしまいました。
その原因は、室外機のドレンホースがテープで養生されていて、変な方向を向いていたことにあったようで。
今度から新しい部屋に引っ越したときは、エアコンの室外機の裏をチェックしようと思った話です。
引っ越して冷房をつけたら、水たまりが発生
私が引っ越しをしたのは9月下旬だったので、季節的にはもう冷房がいらない時期でした。
それでも秋晴れの日に気温が上がって、部屋の温度が30度近く上がっていたんで、備え付けのエアコンで冷房を入れることにしたんですね。
その日は朝からずっと冷房運転していたんですけど、夕方ごろになってエアコンの真下が水浸しになっているのに気づきます。
私は耳も悪いし仕事に集中していたもんで、ポタポタ落ちているのにずっと気づけなかったんですね。
大急ぎで水を拭き取って管理会社に連絡し、後日謝罪にも来てくれることにもなりました。
原因は、ドレンホースの養生でした
そんなエアコンの水漏れですが、自分で調べてすぐに直すことができたんです。
というのも、室外機の裏、エアコンの水分を外に逃すためのドレンホースが、変な方向を向いていたからです。
実は新しいマンションでは、ベランダがきれいに塗り直されていました。
きっとこの塗り直し作業のときに、ドレンホースをテープで留めて養生し、それを取るのを忘れてしまったんだろう、と。
そんなわけで、その養生テープを除去してドレンホースを下に向けてあげたら、ドバッと水が流れてエアコンの水漏れも解消しました。
新居に引っ越したら、まず室外機の裏をチェックしよう
今回はたまたま引っ越してすぐに暑い日があって冷房を使う機会があったから気づけましたけど、もし冬場に引っ越して冷房をまったく使わず1年間近く放置していたら、カビとか虫の侵入とかがひどいことになったんじゃないかなーと予想しております。
こんなケースはめったにないんでしょうけど、今度から引っ越しをするときには、エアコンの室外機の裏のドレンホースをチェックして、ちゃんと水が流れるか確認しようと思ったのでした。