私が使っているChromeブラウザでは、MacでもiPhoneでも広告ブロッカーをオンにして使ってきました。ネットを見ていて不愉快な広告を全部削除してくれるツールです。
これをあえて無効にしてしまえば、目障りな広告がたくさん目に入ってきて不快になることで、ムダなネットサーフィンの時間を減らせるんじゃないかってアイデアであります。
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1.ネットサーフィンを防ぎたい
在宅で仕事をしているっていう職業柄、私は常にさまざまな誘惑と戦わないといけません。お菓子やゲーム、マンガやアニメなど、やらなければいけない仕事があるのに娯楽にふけっていては、クライアントの信用を失いかねないからです。
特に私が苦心しているのは、ついつい見てしまうニュースサイト・Twitterなんかをはじめとするネットサーフィン防止だったりします。去年からプロ野球にハマっていることもあり、野球関連のニュースを見始めたら止まらないほど。
野球関連のニュースを読んでいるだけならまだしも、いつしか「関連記事はこちら」みたいなリンクから、芸能人のゴシップ記事やら、胸が悪くなるような犯罪事件の記事やらを読んでいることもしばしば。
そんな記事を読んでいても気分が悪くなるだけですし、時間の浪費にしかなりません。なので常日頃からネットサーフィンの誘惑を退ける戦略を練っていたわけです。
2.広告ブロッカーのおかげで快適だけど…
ところで、私はMacでもiPhoneでも「広告ブロッカー」なるものを使用しております。その名の通り、WEBサイトに表示される広告をブロックし、非表示にしてくれるもの。
私の場合は「Adguard」ってサービスを愛用しておりまして、Chorme拡張機能をMacに導入し、iPhoneには「Adguard Pro」という広告除去アプリをインストールしております。
おかげでMacでもiPhoneでも、ネットで調べ物をする際に余計な広告が表示されず快適。過激な表現のマンガアプリ広告なんかももちろんブロックできるので、不快な気分にならず、かつ通信量も節約できることから大変便利に使っておりました。
3.仕事用ブラウザだけ無効にする
んで、ある時思ったのが「あえて広告ブロッカーを無効にしたら、ネットサーフィンを防げるんでは?」というもの。
広告ブロッカーのおかげで快適にネットサーフィンができてしまうってことは、逆の手を打てばネットサーフィンをしようと思わなくなる…と考えたわけです。
とはいえ、完全に広告ブロッカーをアンインストールしてしまうってのは、一度広告なしのネットサーフィンに慣れたらなかなか踏み切れないもの。
というわけで、ひとまず私はプライベート用・仕事用と使い分けているChromeのうち、仕事用ブラウザだけ広告ブロッカーをオフにすることにしました。プライベート用のChromeはこれまで通り快適にネットを楽しめる。
一方の仕事用Chromeでネットサーフィンしようとすると広告が出まくって不快なので、時間の浪費を抑止できるわけです。しばらくこれで試してみて、プライベート用のChromeでも広告ブロッカーを無効にするかどうか、様子を見るつもり。
まとめ
以上、ムダなネットサーフィンを防ぐために、あえて「広告ブロッカー」を無効にして抑止力にするって話を書いてきました。
常に広告ブロッカーを有効にしてネットを使っている人なら、時間の浪費を防ぐためのいい対策になるんじゃないでしょうか。ぜひお試しください〜。