MacOSの最新版、Mojaveへのアップデートを機に、文字入力設定の「ライブ変換」にしばらく切り替えてみました。すると文字入力が早くなって生産性が上がり、収入も増える結果に。
勝手に変換されるのがうざいなと思ってこれまで敬遠していましたが、今やライブ変換なしには戻れなくなりそうです。
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1.慣れれば、文字入力がめっちゃ早くなるぞ!
具体的な数字やデータがないのが恐縮ではありますが、Macの「ライブ変換」の設定をオンにしてから、非常に文字入力スピードが上がったように感じております。
これまで1単語打ったらスペースを押して変換し、エンターキーを押すという手間が必要でした。しかしライブ変換のおかげで、スペースを押して変換→エンターキーを押す工程が必要なくなったので、積み重なればかなりの時短になっていることが予想できます。
私はMacのなかにWindows10も共存させているので、時々ライブ変換非対応のWindowsで文字入力することもあります。しかしWindowsを使っていますと、ライブ変換がされないので非常にまどろっこしく感じ、文字入力のスピードも落ちてしまいました。
最初は「なんだか気持ち悪いなあ」なんて思っていたライブ変換ですが、今では手放せない存在になりつつあります。ATOKやGoogle日本語入力も使えなくなっちゃいましたね〜。
2.Mojaveアップデートを機に試してみた
なぜ急にライブ変換を試そうと思ったのかといえば、MacOSのアップデートが配信されたからってのが理由になります。High Sierraの次、Mojaveですね。
個人的なイメージではあるのですが、MacOSがアップデートされると、日本語入力エンジンというか、変換効率やIMの賢さみたいなのがグレードアップされるもんだと思っております。
なので、使い続けるかどうかはともかくとして、アップデートをきっかけにMac標準の日本語IM(ことえり)を試してみることを習慣にしているわけです。
同じように、アップデートされたSafariを随時試してみて、Chromeから乗り換えても快適かどうか、定期的にチェックしたりもしています。
3.勝手に確定されるのはうざい?
とはいえ、ライブ変換に慣れないうちは、どうしても勝手に変換されるのがうざいと感じてしまうでしょう。ライブ変換のオンオフは、入力モードを切り替えるアイコンをクリックすればすぐ切り替えられます。
なので気になるようならライブ変換をオフにして従来の使い方に戻ってもよいでしょう。
ただしライブ変換は、親指シフトやかな入力、音声入力といった入力方法のように、文字入力スピードを格段にアップさせてくれるポテンシャルを秘めています。
ライブ変換に慣れているかどうかで、今後の生産性が左右されるといっても過言ではないでしょう。であれば、早いうちから慣れておくのが吉。
まずは1日1時間とか、日記を書くときだけとか、使うシーンを限って使い始めてみてはいかがでしょうかー。
まとめ
以上、今まで敬遠してたMacの「ライブ変換」が、意外と便利で手放せなくなったぞって話を書いてきました。
要は、慣れの問題なんだと思います。
いったん慣れてしまえば手放せない存在になることは間違いないはずですが、慣れるまでは違和感たっぷりで気持ち悪く感じるでしょう。我慢して使い続けることで、将来的にメリットが得られるんじゃないですかねー。