ほんの10日前のことになりますが、私は長年続けてきた日記を書くのをやめて、日記なしの生活を実践しておりました。日記を書く時間や日課を記録する時間なんかをカットできるので、その分暮らしに余裕が出るんじゃないかと思ったからですね。
しかしその後しばらくして、自分でもはっきり自覚できるくらいメンタルが悪化していることに気づきます。そこで日記の習慣を再開してみることにしたぞって話です。
長年続けた日記をやめてみた
「「ノート」も「日記」もやめてみた。Evernoteやメモを断捨離する」って記事にも書いた通り、私はつい先日2年ほど続けてきた日記の習慣を手放すことにしていたんですね。
Evernote代わりにずっと使っていたStandardNotesを断捨離しようって決意して、そのついでに日記もやめちゃおう、と。そうすれば、毎夜うんうん悩みながら日記を書く時間をカットすることができて、毎日の時間に少し余裕が出るんじゃないかと考えたわけです。
その後2〜3日は、目論見通り夜の時間に余裕ができて、少しだけ日々のプレッシャーから解放されたような気はしていました。
10日後、メンタル悪化を実感
しかし最近では、自分ではっきりとわかるくらいメンタルの悪化が著しくなっていまして。具体的には、仕事のストレスが大きくなってコンビニで買い物をすることが多くなり、ゲームに費やす時間も増大している感じ。
クレジットカードの明細を見てみても、ここ10日ほどでかなり出費が増えていることがわかりました。どうもコンビニであれこれ買いまくって、やけ食いしていることが多くなっているっぽい。
ただ、花粉症の症状がきつくなってきたのもつい最近のことなので、花粉症の辛さゆえなのか、それとも日記をやめたことが悪影響を及ぼしているのか、はっきりと断言できるわけではないんですけども。
しばらく再開して様子を見ることに
とはいえ、花粉症の症状を一気に緩和することは不可能ってことで、とりあえず自分の力で変えられる日記の習慣の方を再開してみることにしました。
これでメンタルが回復し、食費が減るようなことがあれば、私のメンタルにとって日記が大きな役割を果たしているってことに裏付けになりますね。
どのメモアプリを使って日記を書くかって問題がまた浮上してくるんですけども、そこはStandardNotesに素直に戻ろうと考えております。メンタルへの影響を重視するなら、筆記開示の効果を狙って手書きの日記に戻るってのもアリかもしれませんねえ。
というわけで日記のメンタル安定効果については、続報をお待ちくださいませ。