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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

少し余裕が出てきたフリーランスに最適な自己投資・設備投資を考える

f:id:rough-maker-an9:20200304164924j:plain フリーランスになってからもうすぐ4年ですが、ありがたいことに収入が増えて経済的に余裕が生まれることも多くなってきました。そこで、余裕資金をどんな自己投資・設備投資に回すべきかを考えようって話です。

前提:ミニマリスト志向の在宅WEBライター

まず前提として、フリーランスとしての私の仕事は在宅のWEBライターになります。書籍の執筆やブログ投稿など、文章を書く仕事で生活させてもらっている身分です。

エンジニアやデザイナーといった職種と比べると、PCのスペックが低くても問題なかったり、打ち合わせの回数が少なかったりっていう違いがあるかもしれません。

それから、個人的にミニマリスト志向が強いのも、自己投資・設備投資に影響してくるかもしれません。たとえば、作業場所が固定されるのが嫌で外部ディスプレイを使っていないっていうこだわりがあったりしますしね。

最優先は高スペックのMacBook

そんな私でも、フリーランスとしての稼ぎが安定してきて経済的な余裕が出てきたら、最優先でハイスペックPCを用意すべきだと思います。

Mac信者としては、絶対にWindowsPCよりもMacBookがおすすめ。WindowsPCと比べるとトラックパッドもキーボードも完成度が非常に高いため、外部キーボードやマウスを必要としないのが大きな理由です。

メインで使うMacBookも、できれば同じモデルのマシンを2つ以上用意しておくのがいいんじゃないかなと思います。

仕事用・プライベート用って使い分けることもできますし、たった1つしか仕事用のマシンがないと万が一故障したときの影響が半端なくなりますしね。

私は現在2017年モデルの12インチMacBookを使っていますが、そろそろ買い替えを検討中。15インチMacBookProは、画面が大きいのはいいけど重さがキツくて大変だったので、13インチMacBook Proが乗り換え先になるかも。

サブディスプレイとしてiPad Proを検討中

外部ディスプレイを使わないこだわりがあるって書きましたが、実はiPad Proを購入してSidecar機能を使ってみたいと考えていたりもします。

Sidecarは、iPadをMacの外部ディスプレイとして使えるようにするApple純正の機能ですね。macOS Catalinaで実装されてから、どうも評判がいいっぽいのでWEBライターの仕事にも生かしてみたいなと。

一般的な外部ディスプレイとは異なり、HDMIのコードやACアダプタのケーブルが増えることがなく、気軽に2台目のモニターとして使えそうなのが魅力。

現行のiPad Proが2018年11月発売のものなので、おそらく2020年には新型のモデルが出るはず。それを待って、Sidecar機能を試そうと考えております。

フリーランスがGSuiteを契約するのもアリ?

私のWEBライターとしての仕事の8割くらいは、Googleが提供しているサービスで完結しています。

GoogleドキュメントにGoogleスプレッドシート、Googleドライブ、あとはGmailもそうですね。これらのサービスがなかったら、まともに仕事ができないくらい依存しています。

だったら、ビジネス向けのGSuiteを、フリーランス個人で契約してみるのもアリかも、という気がしています。

ただ、GSuiteをフリーランス個人で使うメリットって、Googleドライブの容量が増えて、独自ドメインのメールアドレスが取得できることくらいだと思うので、申し込む価値があるのかは微妙なところ。

貯金ではなく、自己投資で稼ぎを増やすことを優先しよう

というわけで、ひとまず新型のMacBookやiPad Proに設備投資することは決定、仕事の生産性を上げてくれそうなサブスクリプションサービスもあれば、随時契約しようと考えています。

フリーランスになると、収入が安定しにくいためについ貯金ばかりしてしまいそうになりますが、自己投資や設備投資をしてさらに稼ぐことの方がずっと大事でしょう。

WEBライターってことであんまり設備投資を必要としない働き方ではあるんですけども、これからも生産性にこだわりながらお金を使っていきたいと思ったのでした。