私は今のところ、8インチのAndroidタブレット「MediaPad M5」またはKindle Oasisを使ってKindle本を読んでいます。私は紙の本をできるだけ買わずに済ませたいタイプなので、読書は95%くらい電子書籍。
そんな私が最近気になっているのが、11インチまたは12.9インチのiPad Proです。読書用の端末として、新しく購入するか検討中。
速読には大画面のディスプレイがいいらしい
私が愛読している「パレオな男」ブログのこちらの記事によると、1行あたりの文字数を増やすと、読書スピードが向上するらしいって研究が紹介されています。
大画面のディスプレイで、文字サイズをなるべく小さくして1画面あたりの情報量を増やすと、速読に効果があるんじゃないかってことですね。個人的には「あ〜そうかもな〜」と思うところがあります。
というのも、実体験としてiPhone7の小さい画面で読書するより、Kindle OasisやMediaPad M5といった大きめのタブレットでKindleを読んだ方が、読書が捗るような気がしているからです。
だったら、もっともっと画面サイズが大きいiPad Proを使ったら、さらに読書が捗るようになるんじゃないかなあと期待しているわけです。
iPad Proだと大画面すぎて読みにくい?
ただ、iPad Proになると画面が大きすぎて本体も重くなるので、逆に読みづらくなるって可能性も危惧しております。個人的には8インチ以上のタブレットを所有したことがないので、11インチまたは12.9インチのサイズ感が未知のものだったりしますし。
もちろん雑誌やコミックを読むのには最適なんでしょうが、私が読みたいのはビジネス書とかサイエンス系のがっつり活字の本ばかり。
タブレットを所有してしまうことで、アニメとか映画を見ることばかりに時間を費やしてしまうかもしれないというリスクも危惧しております。
SplitViewで半分にするといいのかも
ただ、iPadにはSplitViewって機能があって、画面を2つに分割できるんですよね。これを使って、画面半分でKindleを開き、もう半分でメモ帳とかブラウザとかを立ち上げておけば、画面が大きすぎて読みづらいって問題は多少解消できるかも?
使い勝手が良くなったApple Pencilを使って、手書きで読書メモを取る習慣を身につけられるかもしれないですし。
とはいえそこそこ高価な買い物になるんで、まずはどこかの電気屋さんに行ってデモ機を触ってから購入を検討することにします。「iPad Proで活字の本を読んでるよ〜」って方は、ぜひ使い勝手を教えてください〜。