私はメインのクレジットカードとしてエポスカードを利用しています。エポスカードのポイント還元率は0.5%でそれほど高くないんですが、後からリボ払いに変更してPay-easyで増額支払いしたりすることで、2.5%くらいまで還元率を高めることが可能。
そんなエポスカードで貯まるのがエポスポイントというわけですが、このエポスポイントの使い道としておすすめなのは「プリペイドカードチャージ（からのAmazonギフト券購入）」だぞって話です。
エポスポイントをAmazonギフト券に交換するのはNG
エポスポイントの有力な交換先として、Amazonギフト券に直接交換するという手があります。少し前まではAmazonギフト券への交換という選択肢はなかったんですが、2018年に入った頃からポイントの交換先として追加されました。
Amazonギフト券への交換の場合、1ポイント＝1円分としてギフト券に交換することができます。Amazonなら日用品もKindle本も映画も買えるわけですから、この方法を使うのが一番いいと思えるかもしれません。
しかし実は、Amazonギフト券に直接交換してしまうと、少し損をしてしまう仕組みになっているので絶対に避けるべきだと私は考えています。
プリペイドカードチャージ→Amazonギフト券購入がおすすめ
エポスカードを持っていると、「エポスVisaプリペイドカード」っていうプリペイドカードを無料で作成できるようになります。こちらも利用金額の0.5%のエポスポイントが貯まり、チャージした分しか使えないので使いすぎ防止に効果的と謳われています。
このエポスVisaプリペイドカードは、利用残高としてエポスカードからチャージできるだけでなく、エポスポイントを1ポイント＝1円分としてチャージすることができるんです。
仮に1万円分のエポスポイントがあったとして、全額をエポスVisaプリペイドカードにチャージし、そのプリペイドカードを使ってAmazonでギフト券を1万円購入するといったことも可能になるわけです。
そうすると、1万円分の利用額に対して0.5%のエポスポイントがもらえるので、後日50円分のポイントが返ってくるということになります。わずか50円分ではありますが、直接Amazonギフト券に交換するよりもお得になるってことですね。
普通に使うなら、請求代金割引がベスト
ただ、個人的にはAmazonギフト券を余分に買って無駄遣いしてしまうよりも、今月分の引き落とし額を減らすためにエポスポイントを使ったほうが賢明だと考えます。
エポスポイントは、Amazonとか楽天といったネット通販の利用額の割引に使うこともできるんです。1万円分のポイントが手元にあって、先月5000円分Amazonで商品を購入したとします。
するとエポスポイントを割引に使うことによって、Amazonで使った5000円分の請求がゼロになる、引き落とし額もゼロ円になるというイメージです。ネット通販を少しでも使う人なら、絶対にこの割引を使うのがおすすめ。
ただしこの記事の方法でエポスポイントを2.5%くらいもらおうとする場合には、カードの締め日以前にネット通販の請求も含めて全部返済してしまうため、割引が使えないのでご注意を。
エポスポイントをうまく使って、節約に役立てましょう〜。
