先日契約した賃貸マンションで、入居直後にいくつかのトラブルが見つかりました。それについて管理会社に連絡したら、すぐに対応してもらえたので、何かあったらまずは管理会社に相談するといいんだなと学んだ話です。
1.照明器具が外れて宙ぶらりんに
これまで何度か記事を書いてきましたが、先月初めに新しいマンションを借りることにしました。しかしあちこちに不具合があったので、管理会社に連絡して修理を依頼することにしたんですね。
まず遭遇したトラブルが、玄関部分の照明が暗すぎるってことでした。どうも電球が古いのか、切れる直前という状態のようで、ひとまずカバーを外して電球を替えようとしたんですね。
しかし古い照明カバーだったせいで取り外し方がわからず、ぐいぐいと動かしていたら、なんと天井から外れて宙ぶらりんになってしまいまして。
これはやばい！と思ってすぐに管理会社に連絡して、翌日その場で直してもらいました。こちらに過失があるにも関わらず、無料で対応してもらえたのはありがたい。
2.共用部分の蛍光灯切れ
また、私の住んでいる4階の共用部分、廊下の蛍光灯が切れてしまっていたので、その交換も依頼。
こちらもすぐに対応してくれて、安全に帰宅できるようになりました。虫が寄ってくることは増えましたけど。
3.洗面器とトイレの水漏れ
入居直後に遭遇したトラブルの中で一番深刻だったのは、ユニットバス内の洗面台・トイレからの水漏れですね。
洗面台の方は、洗面器の下の部分、水が流れていくところからポタポタしていて、その周りはカビもひどい状態。おそらく前の住人の方が放置して、カビがたまりまくっていたんでしょう。
トイレの方も、貯水タンクから便器へ水が流れていくパイプの部分から、水滴が落ちている状態。これだとトイレの水を流すたびにユニットバスが水浸しになってしまうので、かなりまずい状態でした。
こちらも連絡したらすぐに管理会社の方が来てくれて、パイプの間の隙間を埋めてもらいました。その場ですぐに直してもらえたので応急処置感は強いですけど、とりあえず安心ってことで。
4.窓サッシのパッキンのカビ
それから、入居当初から部屋の窓のパッキン部分に真っ黒なカビが繁殖していて、「これはちょっと気分良くないなあ…」と感じていたところでした。
とはいえ、内見した時に気づかずそのまま入居してしまったので、「承知の上で入居したんでしょ？」と言われそうな気もする部分。ダメ元で管理会社の人に伝えてみたところ、意外にもOKをもらうことができました。
こちらは専門の業者さんを呼んで、パッキンの交換をしてもらうことに。カビだらけの窓が少しはキレイになって、気持ち的には楽になりましたね。
5.レンジフードの悪臭
こちらもダメ元で伝えてみたところなんですが、台所の換気扇、レンジフードを回すと、油っぽいようなホコリっぽいような、ひどい悪臭がしたんですね。
これだと調理中に回すのは抵抗があるってことで、年代物のレンジフードを交換してもらえないか、管理会社の人に相談。するとこちらもすんなりとOKをもらうことができて、後日業者さんが来て交換してもらえました。
「もしかしたら悪臭は改善しないかも」と言われてはいたものの、交換後はすっかりニオイがなくなって、普通に調理ができるようになりました。
まとめ
というわけで、意外とたくさんの部分を入居後に修理してもらうことができました。窓のパッキンとかレンジフードなんかは、断られてもおかしくないと思っていたんで、相談してよかったなーと思うところ。
入居直後に部屋の不具合が見つかったら、ひとまず管理会社に連絡して修理を依頼するといいんじゃないでしょうかー。
