会食恐怖症を患う私は、食事の前後でミンティアを食べることがよくあります。同じような人を見かけたら、「もしかしたら気分が悪いのかも」と気遣ってあげるといいかもよって話です。
ミント系タブレット菓子が手放せない会食恐怖症
完食指導なんかが原因で、他の人との会食が苦手になってしまう「会食恐怖症」ってのがあります。食事の席についたり飲食店に入ろうとしたりすると、動悸や吐き気に襲われるというものです。
そんな会食恐怖症を抱える人間にとって、気分を改善してくれる効果があるものが存在します。それが「ミンティア」をはじめとするミント系タブレット菓子です。
ミントの強い風味が気持ち悪さを抑制してくれて、気分を落ち着かせてくれるんですね。眠気覚ましやちょっとした間食代わりに食べているって人は多いと思いますが、ごくまれに気持ち悪さを軽減するためにミンティアを食べているケースがあるわけです。
私もミンティアを常備
実際、私も常にミンティアが手放せない人間で、特に外出するときには最低2個は持ち歩くようにしています。ポケットに1つと、カバンの中に新品のものを1つ。
私の場合は会食以外のシーンでも気持ち悪くなってしまうことがあるため、一種の精神安定剤のように持ち歩いているイメージです。ポケットに入れておくと、ジャラジャラとタブレットが音を立てて恥ずかしいんですけども。
決して大食いというわけではないんですが、自宅でもお腹いっぱいまで食事を取った後、気持ち悪くなってミンティアが手放せなくなる瞬間がよくあります。「ミンティア=気分が良くなる」ってのを体も脳も記憶しているために、まるでドラッグみたいに使い続けているんですね。
ミンティアを食べまくっている人は気分が悪いのかも?
というわけで、世の中にはミント系タブレットを精神安定剤のように使っている人も一定数存在します。
もし一緒に食事を取っている人がミンティアをどか食いしていたりしたら、「もしかしたら気分が悪いのかな?」と気にかけてあげるといいかもしれません。
実際に会食恐怖症を患っている人間からすると、「食べられなかったら残してもいいよ」って言われるだけでも、大きな心の助けになりますので。