ペットのコジマで子犬をお迎えしたときに「パピーサプリ」を購入したものの、「あげなくてもいいのでは?」と思うようになりました。しかし捨てるのももったいないので、コング用のペースト作りに活用しているぞって話です。
ペットのコジマで犬用セットを購入
私が今買っている柴犬の子犬は、ペットショップ大手の「ペットのコジマ」ってところからお迎えしていました。ペットのコジマでは、生体を購入する際にフードやサークル、おもちゃなどをまとめた入門用セットみたいなものを扱っているようで。
ペットを飼うのが初めてだった私は、店員さんの勧め通りにこのセットを購入することにしたんですね。ペットシーツにトイレトレー、ウェットティッシュ、ベッドなんかも付いてきました。
そのうちドッグフードとして、通常のカリカリのほかに「パピーサプリ」なるものが含まれていました。
調べるうちに「パピーサプリ」の役割が不明に
一応Amazonでも売られていますが、パピーサプリはコジマのプライベートブランドの商品で、パッケージの裏面を読むと「子犬に不足しがちな栄養素を補うサプリです」という趣旨のことが書かれています。
でも、Amazonで類似の商品を探してみようとしてもまったくヒットせず、よくよく調べてみると「子犬に普通のフード以外のものはあげなくてもいい」って意見もちらほら。
こうなってくると、「パピーサプリって必要なの?」「ショップの売上アップのために買わされただけでは?」なんて気もしてきます。原材料的には粗悪なものを使っているわけではなさそうですけども、これは子犬にあげずに処分したほうがいいのかなーと思ったり。
コング用のペースト作りに使ってみよう
とはいえ、まだ半分以上残っているパピーサプリを捨てるのももったいないですし、毎日のフードにふりかけるのではなく、別の使い道を考えることにしました。
それが、おもちゃの「コング」の中に入れるおやつペーストを作るのに使うって方法です。
パピーサプリはこんな風に粉状になっているので、これに少し水を混ぜてやるとドロドロのペーストになってくれます。
これをコングの中に詰めてあげて、ドライフードも混ぜて子犬に渡してあげれば、10分くらいずっと夢中になってくれるおもちゃが完成します。
ドライフードを毎回お湯でふやかすのは手間ですし、ウェットフードや特別なおやつを与えてしまうと、まだ子犬なので偏食のリスクも出てきます。
その点、パピーサプリなら一瞬でペースト状になってくれますし、おそらく普段のドライフードよりはグレードが下がるはず。
そんなわけで、パピーサプリを使い切るまでの間はコングに入れるペースト用に使うことにします。私と同じように「パピーサプリって必要なの?」って思った方は参考にしてみてください。