触れた作品を人と語り合うのはイヤ
マンガやアニメ、映画など、自分が見た作品について人と語り合って、「あれはこうだ!」「これはああだ!」と議論するのって楽しいですよね。
会話の中から新しい発見があったり、意外な元ネタがあったりするとおもしろいですし。なにより楽しい会話ネタになるので、話題の引き出しにストックしている人も多いでしょう。
ただ、私個人的には、視聴した作品を人と語り合うのはイヤだと感じるタイプだったりします。読了した世界観というか感想を持ったまま、人の意見をと入れることなく余韻に浸りたいといいますか。
ネタバレサイトは読むことも
ただ、ネットで検索してネタバレサイトを読むことはあります。
その作品について人と議論するのとは違って、ネタバレサイトや解説サイトは、こっちが一方的に見聞きするだけってのが大きな違いなんですね。
自分の世界観を人に知られることなく、ネタバレサイトのおかげで作品への理解を深めることができるからです。
そんな話をすると、例外なく「変な考え方してるな〜」と笑われるんですけども。
一人の世界で余韻を楽しみたい人もいる
ともあれ、マンガや映画を視聴して、その後「ここの会話ってどう感じた!?」みたいな議論に付き合うのがイヤで、自分だけで理解を深めていきたいって人間もいることは、知っておいていいかもしれません。
作品を見る前にネタバレをされるのが嫌いな人と同じように、議論をするのが嫌いって人も少なくないでしょうから。
一人ひとり自分にあった形で、作品を楽しみたいものですね。