2019年の秋に初めてのペットとなる2ヶ月の柴犬をお迎えしました。愛犬ももうすぐ7ヶ月になり、4ヶ月以上一緒に暮らしてきたことになります。もともと引きこもりがちだった私が考える、引きこもりこそ犬を飼うべきだと思った理由を紹介します。
子犬の世話がしやすい
引きこもりで家にいる時間が長いなら、月齢の若い子犬を迎えるのに適していると思っています。まだ2〜3ヶ月の子犬は、トイレトレーニングの真っ最中。部屋に出すとあちこちでおしっこやうんちをしてしまう状態です。
勤め人の一人暮らしの場合、仕事で疲れてきて帰ってきたら、そこら中にうんちやおしっこがしてあって掃除しなきゃいけない…なんてことになりがちです。
しかし1日中子犬を見ていられるなら、粗相をしてしまってもすぐ処理することが可能。ソワソワし始めたらトイレに誘導するなど、トイレトレーニングの成功率を高めることも可能になるでしょう。
散歩が運動&会話のきっかけになる
いわずもがなですが、犬を飼えば毎日散歩に行かなければいけなくなります。すると、引きこもり生活では無縁だった「運動」「人との会話」が増えることになります。
気分が明るくなって引きこもりから脱して、より社交的になれる可能性もあるでしょう。
ちなみに私の場合は、愛犬を迎えるまでは2000歩前後だった歩数が、散歩に行くようになって8000歩以上になっていました。
しっかりと体を動かすと睡眠の質がよくなって快眠ですし、快便になったって実感もあります。日中の集中力がアップしたり、体力がついたりとさまざまなメリットがありますしね。
ショッピングが楽しくなる
ついついネット通販にハマるってのが引きこもりあるあるだと思うんですが、犬を飼うと自然とおやつやおもちゃを集めたくなるんで、ショッピングが楽しくなるって面があります。
一緒に遊んだら楽しそうなおもちゃとか、与えたら喜びそうなおやつなど、探しているのが楽しみになってくるんですね。愛犬のためのフード選びも、こだわる派の人間なら楽しめるでしょうし。
実際に私も、おもちゃやおやつを毎月のように新しいものを買っています。その分だけお金がかかるんで、しっかりと稼いでほかの部分で節約しないといけませんけどね。
というわけで、普段から引きこもりがちな人は犬をおむかえしてみてはいかがでしょうか〜。