フリーランスは仕事用の出費とプライベート用の出費がごっちゃになりやすいので、生活費を節約しようとして仕事用の出費までカットしてしまうことがあります。食費や日用品費を節約するのではなく、書籍代や通信費を節約してしまったり。
個人的にはちゃんとお金を使って自己投資しないとスキルや知識は身に付かないと思っているんで、強制的に自己投資にお金を使うためにも、絶対自己投資に使うクレジットカードを1枚作っているよって話です。
ちゃんと自己投資できてる??
「稼げるようになって理想の人生を歩むために、自己投資は必須!」そんな事実は頭ではよくわかっているんですけども、油断するとつい節約しようって気持ちが勝ってしまうことがよくあります。
仕事用に使う本とかパソコンとかは経費で落ちるので、あとから恩恵が受けられるってことはわかっていても、やっぱりお金が減っていくのには苦痛を感じてしまうんですよね。
「100万円貯金できたってことは、100万円自己投資できなかったってことだ」という考え方に出会ってからは意識的に自己投資してきたつもりだけど、気づけば自己投資に使ったお金が数千円しかなかった…なんてことも。
楽天カードで月5万円以上払うルールに
そこで私が最近やっているのは、仕事で使う経費用に使っていたクレジットカードで、最低利用額のハードルを設けること。私は普段エポスカードをプライベート用のクレジットカードに使っていて、楽天カードを仕事用のクレジットカードに決めています。
このうち楽天カードで、毎月5万円以上使わないとダメってルールを決めたってわけです。
節約するときの定番の考え方としては、クレジットカードで使う金額の上限を決めて「カードは月5万円以上使わない」というのが普通でしょう。そうではなくって、使う金額の下限を決めて自己投資をサボらないようにする。
プリペイドカードにチャージでもいいかも
通信費とかサブスク代とかは別に計算するために、プリペイドカードを使ってもいいかもしれません。毎月5万円チャージしておいて、最低でもこの残高を使い切るように本とかアプリとかを買ってみよう、と。
個人的には最近は、アウトプット偏重になってインプットが足りていないなと感じているので、もっと本を買って読む時間を増やしたいなと思っているところです。
そんなわけで、自己投資のためにクレジットカードの下限を決める…っていう考え方を参考にしてみてはいかがでしょうかー。