私はたくさんお金を稼いで大富豪になりたいというよりは、自分の時間を自由に使ってアニメとかマンガを楽しみたいって考える人間です。
お金があって時間がない状態よりも、お金はなくとも時間がある状態のほうが幸福になれると信じているんですね。
そんな幸福な人生を送るために、私がやっているのが「固定費削減」っていう対策を紹介します。
「時間を自由に使える」が幸福の条件
幸福の定義ってのはいろんな条件があると思いますけども、絶対に外せないのは「時間」という条件だと思います。
時間ってのは人に平等に与えられるものですし、どうやったって増やしたり取り戻したりすることは不可能。
どれだけお金があってリッチな暮らしができたとしても、そのお金を使う時間がなかったら意味がありませんしね。
実際、私もできるだけ自由な時間を増やせるように日々工夫しています。
もちろんお金が多いに越したことはないけれど、仕事ばかりでアニメやマンガの時間が減ってしまうなら、むしろ仕事は断ってしまおう、と。
なぜ毎日働かないとダメなのか?を考える
そもそも私はフリーランスとして働いている身分なので、無理に毎日働く必要もなかったりします。
ある程度の収入を得ることができたら、あとは遊んで暮らしていてもOK。
たとえば1ヶ月10万円の生活費で暮らしていけるとしたら、年間で必要な生活費は120万円。
私のフリーランスとしての最高月収は71万円でしたので、1年のうち2ヶ月だけ働いて、あと10ヶ月は働かなくても生活できるってことになります。
まあ、実際には月10万円で暮らすってのは難しくって、なかなか理想通りにはいかないもんですけども。
固定費をほぼゼロにするのが最強
月10万円で暮らせるように生活費をカットしようと考えるなら、まず固定費を見直すのが大事。
通信費、保険料、サブスク代…そして一番デカいのが、家賃です。
通信費や保険料を見直して固定費を削ったとしても、せいぜい月5000円程度の節約効果しかありません。
でも、家賃が高い東京から、家賃が安い地方に引っ越すことによって、広さはほとんど変わらず家賃を3割落とす…みたいなことも可能になります。
東京だと10万円の部屋でも、地方なら7万円で借りられることがあるんですよね。海外に移住すれば、もっと安くなることもあるでしょう。
たった1回の引越しで月3万円、年間36万円の節約効果も
このように家賃を減らすと、一気に月3万円の節約効果が手に入ります。
格安SIMに切り替えて、保険も解約して、サブスクも全部減らしてやっと節約できるくらいの金額が、部屋を引っ越すだけで浮くってことです。
もちろん会社に勤めながら自分だけ地方に引っ越して家賃を減らす…ってことは難しいんでしょうけど、どこででも働けるフリーランスなら、絶対に家賃が安いエリアに引っ越して固定費を減らすべきです。
ひとまず月10万円で暮らせる状態を目指して、年間120万円。年に数ヶ月だけ働けば1年生活できるような、幸せな働き方を追求してはいかがでしょうかー。