食生活のポリシーってのは、人それぞれいろんなものがあると思います。
健康的なものだけを食べるとか、好き嫌いせずになんでも食べるとか。
私の食生活のポリシーは、「健康にいい食事」「大好きな食事」の2パターン以外は食べないって考え方です。
健康にいい食事を追求するのは当たり前
仕事のパフォーマンスを高めたり生活習慣病を予防したりするため、健康的な食事をすべきだってことは改めて書くことでもないでしょう。
私も健康的な食事をなるべく心がけていまして、炭水化物は控えめにしたり、加工食品を減らしたり、魚や野菜の量を増やしたりしております。
ただ、私はもともと駄菓子が大好きな甘党なもので、健康的な食事ってどうしても味気なく感じてしまって長続きしないんですよね。
「大量に野菜とサバ缶を食べるぞ!」と決めても、1ヶ月くらいは続くけどだんだんお菓子やコンビニ弁当が食べたくなる。
そんな自分を正当化するわけじゃないですけど、「大好きな食事」を我慢するのは、むしろストレスの原因になってしまうんじゃないかと思ったんですね。
ときには大好きな食事も我慢せず
そんなわけで、自分が大好きな食事をがんばって我慢しようとするのはあきらめることにしました。
週に1回くらいはマクドナルドのハンバーガーを食べてもいいし、月に1回くらい炭酸ジュースを飲んでも構わない。
数ヶ月に1度くらいは駄菓子を大人買いして食べ尽くしてもいいじゃないか、って感じで。
その代わり、健康的でも大好きでもない食事は、日々の食生活から徹底的に排除しようと決めました。
惰性で白米を食べるのはやめました
たとえば日本人ならきっと誰もが毎日食べている「白米」。
先入観をなくしてイチから考えてみると、自宅で炊いたご飯って好き好んで食べているわけじゃないんですよね。
なんとなく「主食」がないとダメで、パン・白米・麺類があるのが普通の食事である…と思い込んでいます。
でも、別におかずだけで食べても問題ないし、主食がサラダであっても問題ないよね、と。
安価な炭水化物を減らすので食費が増えてしまうのがデメリットですけども、最近はこんなポリシーで食生活を送っています。
「健康的な食事は週5日、大好きな食事は週2日」のように、スケジュールや数字を決めるとなおいいでしょうね。
そんなわけで、健康的な食生活を送りたいけど、長続きしないって人は参考にしてみてはいかがでしょうかー。