『自分を操る超集中力』という本の中で、集中力を高めたいなら水色がいい!って話が書かれています。
色が人間に与える影響を調べたものを「色彩心理学」と呼びますが、色彩心理学をWEBライターの仕事に活かすなら、テキストエディタの文字色を水色にするってのが効果的かもなーって思った話です。
水色は集中力を高める色
勉強机にモノを置くなら、水色が最適です。なぜなら、「水色には、集中力を高め、体感時間を短くする効果がある」と言われているから。机に向かったとき、水色が視界に入ることで集中した状態に入りやすくなり、なおかつ、60分を45分くらいに感じるので、勉強が思った以上に進みます。
『自分を操る超集中力』では、このように書かれています。
色彩心理学って個人的には本当に効果があるのか実感できないところなんですけど、メンタリストDaiGoさんがやっているなら間違いないのでしょう。
ただ、私の場合のデスクの上は、スペースグレイ色のMacとかiPadが置いてあるだけのシンプル仕様にしているので、あんまり水色を入れることがないんですよね。
手書きのメモもiPad ProとApple Pencilを使えば事足りるのでペン立ても必要ないですし。
そこで、だったらパソコンの画面に水色の割合を増やしたらどうか?って考えました。
テキストエディタの文字を黒→水色にしてみよう
WEBライターとして働く私は、普段はCotEditorやUlyssesといったテキストエディタを使って文章を書く仕事をしています。
どちらのアプリもテーマを編集して文字色を切り替えることができるので、白地に黒文字→白地に水色文字という設定に切り替えてみるといいのかな、と。
実際に試してみると、やっぱり黒文字じゃないテキストエディタで書くのは違和感がありまくり。
文字全部を水色にするのはやめて、見出しとかタイトルの文字だけを水色に設定するようにしてみました。
具体的には、こんな感じ。
Cot Editorの「Classic」というテーマをそのまま使っています。
急ぎの仕事は、赤文字にするのもいいかも
『自分を操る超集中力』の中では赤は使っちゃダメって書いてありますが、個人的には文字色を赤にしてみるのもアリなんじゃないかと思っています。
色彩心理学的には、赤は注意を喚起したり緊張を高めたりする作用があるっぽい。
だったら、急ぎの仕事を素早く終わらせたいってときには、文字色を赤に切り替えて緊張を高めるのもいいんじゃないかと。
集中力を高めたいWEBライターは、黒文字だけで書くのではなく、水色や赤を使って文章を書くって方法も試してみてはいかがでしょうかー。