ちょうど1年ほど前、興味本位でChromebookを1台購入したことがありました。
仕事用にも使う前提だったので、できるだけハイエンドなものをと考え、選んだのがASUSの「C434TA」というモデル。
でも、結局仕事にも使わないし趣味で触って楽しむこともないので、1.2万円で手放してしまった話です。
C434TAを使っていたけど、手放しました
確か私がChromebookに興味を持った一番の理由は、音声入力が使えたら最強だろうなーと思ったことだったと記憶しています。
私は普段からAppleやGoogleの音声入力をよく使うんですけど、特にGoogle音声入力は変換精度が高く、使いやすいと感じていたんです。
そんなGoogle音声入力を、同じGoogleが開発しているChromeOSなら、かなり便利に使いこなせるんじゃないか、と。
でも、結局は期待外れに終わり、普通にMacのChromeからGoogle音声入力を使ったり、VoiceInを使ったほうがいいなという結論に。
これまでに使ったことがないChromeOSってところに目新しさもあったので、購入当初は暇つぶしに使っていたりもしましたが、最近ではほとんど起動することがなくなってしまいまして…。
だったらもっと使いこなせる人に譲ろうってことで、宅配買取に出して1.2万円で手放しました。
自分と一番相性がいいのは、Macかも
こんな記事を書いたこともありましたが、私はどうもパソコンを選ぶのが下手っぴのようです。
Windows PCを購入して100%満足した試しがないけど、一方でMacBookはどのモデルも買うたびに満足している。
どうしてもいいところばかりに目がいって、悪いところは使い始めてから気づいて、買ったのを後悔する…みたいなのが多い気がします。
その意味ではMacBookならいい意味で画一的なので、サイズやスペック以外に選ぶ要素が少なく、こんな私でもちゃんと使いこなせているんだろうな、と。
WEBライターにさえ、Chromebookはおすすめできない
私は現在、WEBメインで活動するライターとして生計を立てています。
ライターってことでパソコンで重い作業をすることはなく、低スペックのパソコンでも十分仕事ができるって意見もあります。
でも、ChromebookだとやっぱりWEBライターにもおすすめできないなーって感じますね。
安価なChromebookの中でも12万円するハイエンドモデルでも、やっぱりMacBookのトラックパッドやキーボードの使いやすさには敵いませんから。
そんなわけで、Chromebookはお試しに遊んでみるのはいいけど、仕事用に使うのはやめておこうねーって話でした。
