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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

WEBライターが単価40万円の仕事を失ったら、ステップアップの大チャンスになった

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最近になって単価40万円のライティングのお仕事が打ち切りになったんですけども、それをきっかけに新規営業したら、これまで以上のステージへステップアップできました。

仕事がなくなるのってネガティブに捉えがちですけど、新しいチャンスだと思って行動を起こすのも大事だよなーって思った話です。

単価40万円のお仕事が打ち切りに

先日、1年以上にわたり継続して受けていた単価40万円のお仕事が打ち切りになることが決まりました。打ち切りと言っても報酬が半分以下になっただけで、お仕事自体は継続していただけているんですけども。

ただ情けない話、これまでその単価40万円のお仕事1本に、収入のほぼ全部を頼っていたんですよ。

本当だったら、そのお仕事に加えて新規営業を定期的に続けて、月3万円でも月5万円でも、別のクライアントを抱えておくべきでした。

そうした工夫をせず、1社のクライアントにおんぶに抱っこ状態だったもんで、打ち切りになって生活費が賄えないレベルにまで収入が落ちてしまったんですよ。

打ち切りが決まった直後から、謎の引き合い

ただ、そのお仕事が打ち切りになることが決まった直後から、過去に付き合いのあったクライアントさんたちから謎の引き合いをいただけるようになったんですね。

2年近く連絡がなかったある人物から連絡が来て仕事を任せてもらえるようになったり、過去に執筆したメディアの担当者さんから、「こういうお仕事があるんだけど、紹介してもいい?」と声がかかったり。

完全にたまたまなんですけど、ちょうど打ち切りになったタイミングだったもんでスケジュールにも余裕があり、早速受けることに。

そうしたお話が何件かありまして、なんとか生活できるレベルまで収入を戻すことができたんです。

新規営業を経て、新たなステップへ

過去に付き合いがあったクライアントの他に、ランサーズとクラウドワークスで新規営業もやりましたね。

その結果、とあるWEBライタースクールの外部講師を務めることになり、「WEBライターの始め方を人に教えたい」っていう当面の目標に大きく近づくことができました。

東証一部上場企業との契約も決まり、単価40万円のお仕事に依存していた頃よりもずっと収入が安定してきました。

【結論】WEBライターの仕事が減るのは、ピンチに見せかけたチャンス

そんな経験をしたもんで、「WEBライターの仕事が減るのは、ピンチに見えるけど実はチャンスなんだなー」と実感しました。

新しいジャンルに挑戦するチャンスであり、高単価の案件にスケジュールを大幅に割けるチャンスであり、次のステップへ進むチャンスでもあるよね、と。

ただ、仕事が打ち切りになったり新規営業をしたりするのって、メンタルが削られて大変な時期でもあります。

なのでどうしてもネガティブ思考に陥りがちなんですけど、フリーランスにとって仕事の入れ替わりは、ピンチじゃなくてチャンスなんだよってことを肝に銘じておきたいと思ったのでした。