就活が絶対だっていう人にあえて意見はしません。時間のムダですよ。
「就職活動しません」と言う勇気を出してみた
以前の記事で「就職活動しませんという勇気」について書きましたが、
これを書いて以降、宣言通り周りの友人や大人たちには
「卒業したらフリーランスになります」
と所信表明するようになりました。
すると予想通り、周りの就活生や大人から、いろんな意見をもらいます。
- 企業という看板を使えば実力より大きな仕事をできる
- 初任給の3倍は企業にとってコストを費やしているんだから、利用するほうが利口
- 日本は肩書社会だから、いきなり個人で仕事しようとしても世間には認められない
- 1人になるのはいつでもできるけど、組織に入るのは新卒を逃すと難しい
- いつかちゃんとした職について欲しいと行ってくる彼女ができたらどうするのか
などなど。挙げきれないです。よくもそんなにフリーランスを毛嫌いするもんですよね。
40過ぎの大人がいうならわかるけど、同級生たちにもそんなこと言われますからね。君たち、採用担当者と社会に洗脳されてるよ…。
彼らの側からしたら、私のほうこそブロガーやアフィリエイターたちに憧れて、洗脳されているように見えるのかもしれないんですけどね。早く結果を出して証明しないとね。
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反論しない勇気
とにかく、私はそうしたフリーランス反対派の意見には、基本的に反論はしません。
反論しようと思えばできますよ。そんなワクワクしない仕事と生活を送ってて何が楽しんだ、とか
私は年収400万やそこらで満足したくない、とか
そもそも個人で稼ぐことを都市伝説かなんかだと思ってて仕事=会社勤めっていう固定概念を取り払えない女性とはお付き合いしません。とか。
でも、そんなことを言ったって時間のムダなんですよ。
私が就活生のことを理解できないように、就活生も私のことを理解できないんです。
いくら論理的に反論しようとしたって、結局は就活生たちが感情的になって聞き入れてくれなくなるだけなんですよね。
私にとって時間の無駄は機会損失
それでも、就活生たちにとってはそれほど損ではないんだと思います。彼らは会社にいるだけでお金が発生していますからね。
私は違います。働いたら働いた分だけ収入が増えますが、非生産的な活動に何時間も費やしてしまったら、その分だけ機会損失が膨れ上がってしまいまうんですよ。
私は、より生産的な時間を過ごします
だから、私は反論しません。
反論して相手をねじ伏せたって別に気持ちよくないですし、
根本から考え方の違う相手を納得させるのはコストがかかりすぎてしまいます。
それなら、最初から私と同じような考え方の人と議論したほうが、よっぽど生産的です。
よっぽど質のいいコンテンツを生み出すことができるんですよ。私自身もワクワクして楽しいし。
いくらあなたたちが就活することのメリットを並べたって、私の考えは変わりません。
だから、会話を断れない性格の私、
あなたの気分を害さないようにがんばって相槌打ってしまう性格の私に対して、
どうかフリーランス反対派の意見をぶつけないでくださいね。
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