この記事を書いている瞬間もまさに胃痛に苦しめられているところなんですが、私は昔から胃腸が弱い体質でした。
そこへさらに不安症が重なり、ストレスですぐに胃腸の調子が悪くなってしまうのです。
そんな私でも気軽に食べられるのが、日本が誇る和食「味噌汁」でした。
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1.昔から胃腸が弱いタイプの私
私は子どもの頃から、ずっと胃腸が弱い人間でした。
緊張するとすぐにお腹を下してしまうし、ちょっと変なものを食べると胃腸が調子悪くなってしまうことも。
小学校でいきたくない行事(スキー教室とか)があるときには、決まって当日お腹が痛くなるような子どもでした。
今でも覚えているのは、中学校の初日のこと。
朝からお腹を下してしまい、朝のホームルームが終わった直後に走ってトイレに駆け込んだことがあったんです。
結局間に合わず、中学生にもなりながらお漏らししてしまいました(しかも大のほう)。
ウ●コのついたパンツを変えるため、保健室の先生のクルマにのって自宅に戻ったりもしました。
そのときの保健の先生には、「先生のクルマをウ●コ臭くしてゴメン」と今でも謝りたいくらいです。
まあそんな感じで昔から胃腸が弱く、ストレスですぐに調子を崩してしまう体質だったんですな。
2.不安症でさらにストレスに弱い体質に
そして20歳になり、大学2年になった頃、社会不安障害を発症。
彼女を振ったらうつ病になった の記事で紹介している通り、人と食事をする際に猛烈な吐き気に襲われてしまう症状であります。
今は在宅で仕事をしているんで、症状に苦しめられることは、ほぼなくなりました。
しかし以前、コールセンターのバイトをしていたときには昼の休憩がすごく苦痛でした。
同僚に会うと一緒に食べなきゃ変に思われるし、席を共にしたら満足に食べることができず「少食なの?」と不審に思われてしまうと考えてしまい、これがストレスになっていたんですな。(今思えば、もっと同僚や友人を信頼してもよかったのにと思うんですが)
ですがどんなに調子が悪くても、誰と一緒に食事をするときにも、絶対に安心して食べれるものがひとつだけありました。
それが、コンビニなどで変えるインスタントの味噌汁。
3.どんなコンディションでも味噌汁だけは旨い
たとえば和食の定食屋さん、大戸屋に入れば、味噌汁と軽いサラダを単品で頼むことがあります。
コンビニで昼食を取れるならば、カップに入った即席の味噌汁を買って食べるのが普通です。
仮に仕事の面接の前であったり、簿記検定の受験前であっても、味噌汁なら難なく胃に入れることができるわけです。
これが私独自のものなのか、そもそも味噌汁が胃にやさしいからなのかわかりませんが、とにかく味噌汁ならどんなに不安な状況でも食することができました。
さらに、具材の野菜や豆腐から、たんぱく質や炭水化物を摂ることが可能。
ストレスからくる胃痛に苦しめられる私にとっては、味噌汁がなによりの栄養食だったんですな。
そんなわけで、味噌汁に助けられるたびに和食文化のありがたみを、心と身体で実感しております。
もし自分の周りに和食文化がなかったとしたら、もしかしたら家の外では何も食べられなかったかもしれない…と思うほどです。
まとめ
- ストレスからくる胃痛で、ものが食べられないことがある
- そんなときは「味噌汁」を選ぶのがおすすめ
- さまざまな種類の味噌汁で栄養バランスを整えつつ、胃腸の回復を図ろう
以上、「【不安症】ストレスからくる胃痛には味噌汁がおすすめ」という記事でした。
ちなみに、私がさまざまな即席味噌汁を飲んで特においしいと思ったのは、Amazonで売っていた「しじみ汁」でした。
おいしいぞというレビューを読んで試しに1回注文してみたんですが、これが本当にすんごくおいしかった。
胃の調子が悪く、家でも食欲が湧かないときにはいつもこの味噌汁を飲んでいました。
最近また胃腸の調子が悪くなってきたので、この味噌汁を取り寄せ中であります。
私と同じようにストレスからくる胃痛に苦しめられている方、不安症のせいで食欲が落ちている方は、コンビニで買っても自炊してもいいので栄養豊富な「味噌汁」を飲むことをおすすめします。