私は2〜3年ほど前から、夏場に口にする飲み物は、全部常温にするっていう決まりを作っています。
在宅で働くスタイルなのでいつでも手の届くところに冷蔵庫はあるんですけども、基本的に飲み物は冷蔵庫に入れない。
こうした食生活にしているのは、一時期試していた「冷蔵庫なし生活」で学んだ教訓に理由があります。
夏バテ防止のために常温を飲んでます
結論から先に言ってしまうと、私が夏場に常温の飲み物しか口にしないのは夏バテを防止するためっていう目的があります。
以前、冷蔵庫を持たない生活を1年間続けたことがありまして、その年の夏は子どもの頃からずっと悩まされてきた夏場の気持ち悪さが一切みられなかったんです。
高校生くらいの頃からずっと夏場に弱い体質で、ずっと胃腸の調子が悪くてぐったりする毎日を過ごしていたものでした。
でも、冷蔵庫を持たない暮らしにしてから、夏のぐったり感がほぼゼロに。
その理由を考えてみたら、「もしかして冷たい飲み物を口にしなかったからかも?」と気がついたんですね。
夏バテしやすい体質は、冷たいドリンクが原因
最近ではコンビニとかにも常温の飲み物が置いてありますし、おそらく似たような経験がある人は少なくないんじゃないかと思っています。
私が冷たい飲み物を禁止にしたことで夏バテとは無縁になったように、今夏バテに苦しんでいる人も飲み物を変えるだけで健康状態が一気に回復することがあるんじゃないか、と。
エアコンの効きすぎとか、睡眠不足といった原因もあるかもですけど。
アイス1個だけなら大丈夫っぽい
夏バテして胃腸の調子が悪くなると、全身がぐったりして仕事の効率も落ちてしまうため、自宅に冷蔵庫を置くようになってからも冷たい飲み物は口にしない生活を送っています。
たまーにアイスクリームを食べたり、コップ1杯だけ冷たいジュースを飲んだりしても、どうやら体調は崩さないっぽい。
なので最近は、週に1回くらいは冷たいものもOKにしていますが、油断するとすぐ胃腸がぐったりしてしまうので気をつけたいところ。
ちなみに、常温の飲み物は2Lの大きいサイズを冷蔵庫に入れずに保管すると傷んでしまうので、私は夏限定で500mlのペットボトルを箱買いしています。
今年の夏は夏バテしたくない!って人は、まずは飲み物から見直してみてはいかがでしょうかー。