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私がMac向けセキュリティソフトに「ESET」を導入している理由

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セキュリティが強いMacとはいえ、仕事で使うのであればウイルス対策ソフトは導入したいところ。ですが、Mac向けセキュリティソフトはWindows版と比べ、各社のソフトに大きな違いはみられず、選ぶのに苦労してしまいます。

今回は私が使っている「ESET」の紹介と、なぜウイルスバスターやカスペルスキーではなくESETなのか、という理由を述べていきます。

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1.Macにもセキュリティソフトは必須

Macはパソコンに詳しいユーザーが多いからか、あまりウイルス感染の話題を耳にすることは多くありません。もともとMacがセキュリティに強いっていう特性もあるようなので、Windowsに比べればマルウェアなどの脅威も少ないのでしょう。

とはいえ、私のように在宅ワークで仕事をしており、Macで書類のやりとりをしているような人間ですと、セキュリティソフトの導入は不可欠。私もMac購入当初は「セキュリティソフトなんて…」と思って入れていませんでしたが、在宅での仕事を始めてからしっかりインストールするようになりました。

2.どのソフトを選んでも性能は同じでは?

セキュリティソフトというと、

  • ウイルスバスター
  • カスペルスキー
  • ノートン
  • マカフィー
  • ESET

などが有名どころ。ちなみに私は、実家ではマカフィーをずっと使っておりました。当時WindowsXPを乗っけたパソコンが低スペックで、マカフィーのスキャンを走らせると処理落ちしそうなほど重くなったのをよく覚えています。

Windows版は各ソフトとも独自の機能が搭載されています。ネットバンキングのセキュリティを強化する機能だったり、パスワード管理アプリだったり。しかしMac版にはそういった機能は搭載されていないことが多いっぽい。

また、ウイルス対策ソフトにはそれほど性能の違いはないんじゃないか、と思っています。無料・有料の違いは大きいのでしょうが、有料ソフトであればどれも同じくらい安全で使いやすくなっているんじゃないかと。

各ソフトの比較サイトなどを読んでも、イマイチぱっとしません。だったら…と思い、私が重視しようと決めたのがUI。つまり「見た目」です。

3.私がもっとも重視したのは「見た目」だ!

性能がどれも同じなら、あとは値段か見た目くらいしか選ぶポイントはないでしょう。仕事で使うセキュリティソフトですんで、あまり値段をケチるのもよくありません。経費で落とせますしね。

となれば、ソフトの設定画面やメニューバーのアイコンといった、見た目で選ぶのも悪くないんじゃないかと思っております。気に入ったロゴの入ったセキュリティソフトなら、常時起動させておいても気分がいいですし、安全に対する意識も高まるかもしれませんし。

4.ESETのみメニューバー&Dockアイコン非表示に対応

というわけで私は、「見た目」を重視してセキュリティソフトを選びました。先に紹介した有名どころのセキュリティソフトなら、すべて30日の無料体験版を用意してくれています。これをちょこちょこ使ってみて、一番ピンときたデザインのソフトを使っていこう、と。

んで、最終的に選んでずっと使っているのが、キヤノンブランドの「ESET」であります。

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正直なところ、ESETはあまりすぐれたデザインとはいえません。一昔前のMacのデザインを彷彿させるようなオン/オフランプとかね。ですが、「見た目」のポイントでみてみると、ESETには他のセキュリティソフトにない設定があるんです。

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それが、メニューバーアイコンとDockアイコンを非表示にする設定であります。通常セキュリティソフトをはじめMac向けアプリを使用していると、画面最上部のメニューバーにアプリのアイコンが表示されます。

もしくは、画面下のDockにもアプリアイコンが表示されるものが多いです。ESETの場合、このどちらのアイコンも設定から非表示にできてしまうんです。

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非表示にしても、もちろんセキュリティ機能は生きています。アクティビティモニタでみてみると、しっかりとESETが起動していることがわかります。

5.ウイルスバスターやカスペルスキーも試したけど…

「メニューバーやDockのアイコンくらいよくね?」と思われた方もいるかもしれません。しかしミニマリスト志向を持つ私にとって、メニューバーやDockにアイコンが1つ増えるかどうかは非常に重要な問題だったりします。

メニューバーやDockにアイコンが増えるほど、「あ、このアプリもチェックしてみよう」なんて無意識的にクリックしてしまう機会が多くなります。仕事や作業に集中するためには、できる限り目に入る情報が少ない方がよいのです。

しかし、ウイルスバスターとカスペルスキーの場合、メニューバーのアイコンは強制表示となっていて、非表示にする設定はみつけられませんでした。ちなみにノートンは試用版の利用に個人情報が必要なので却下。マカフィーは有料ソフトのなかでは明らかに性能が劣るっぽいので対象外としました。

「見た目」を重視し、メニューバーやDockのアイコンの数を増やしたくない場合、ESETは最有力の候補となるはずです。

まとめ

というわけで、私がMac向けセキュリティソフトに「ESET」を使っている理由を紹介してきました。「どのソフトも安全性能は同じ」と割り切って、「見た目」という基準でソフト選びをおこなったのであります。

私と同じように「できるだけアプリは少ない方がいい」と考えているなら、セキュリティソフトにはESETを選ぶことをおすすめします。

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↑ここですね。

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