「汚れが目立つから」という理由で、白い服や家具を避ける人っていますよね。その気持ちはわからないでもないんですが、完璧主義で潔癖な傾向にある私からすると、あんまり共感できなかったりします。
というのも、汚れが目立たなければ洗おうと思わず、いつまでも洗濯を先延ばしにしてしまうとわかっているからです。
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TL;DR
汚れが目立ちやすい家具や服を使えば、先延ばしにせず即座に洗濯し、清潔さを保つよう自分を促すことができるはず。
ものぐさな性格ゆえの白い家具
いうまでもないことですが、白い家具ってのは汚れが目立ちます。布団に鼻血がついてしまったら一目でわかるし、カーテンに黒いシミがついたらすぐにそれと気づくことができます。
私はこのように、汚れが目立つことこそ、白い家具のメリットだと思っています。なぜなら、すぐに洗おうと思えるから。
私は生来のものぐさな性格でして、洗濯も掃除も、できることなら一生やりたくないって思う人間です。なので、黒い家具なんかで揃えてしまうと、なまじ汚れが目立たないがために、いつまでも洗濯せずにぐずぐずと使い続けることがわかっているんですね。
いくら目立たないからといっても、汚い印象がある家具に囲まれて暮らすってのは、潔癖なところがある私としてストレス以外の何物でもありません。
だからこそ、汚れがついたらすぐに「洗わなきゃ！」と感じさせ、自分に行動を促せるよう、白い家具ばかりを揃えているわけです。
カーテンも布団も、服も白が中心
布団のシーツのカーテン、クッションカバーと、私は家に置く家具のすべてをホワイト系で統一しています。オフホワイトとかベージュとか生成とか、種類は違えど遠目から白いとわかるようなカラーですね。
こうしておけば、たとえば寝ている間に鼻血を出してしまい、枕カバーや敷き布団のシーツについてしまったって場合にも、「すぐ洗わなきゃ！」と自分を操ることが可能になります。
鼻血みたいな汚れって、ついてすぐ洗えば簡単に落ちるけど、めんどうくさがって先延ばししていると全然落ちなくなったりしますからね。以前はそれで1つ、黒系のシーツをダメにしたことがありました。
それから着用する服にも、できるだけホワイト系を選ぶようにしています。汚れが目立たない黒系だと、「まだきれいだし、洗濯しなくていっか」となってしまいますが、白いTシャツに汚れがついていたら「すぐに洗おう」ってなるからですね。
子どもの頃は誰でも「白は汚れが目立つからやめなさい」なんて言われて、黒系の服を買わされた経験があるでしょう。やんちゃな子ども時代ならまだしも、大人になってからもそんな親の言いつけを守る必要はありません。
むしろこまめに洗って清潔さを保てるよう、白系の家具や服を積極的に選ぶべきだと思うのです。
明るい部屋って印象にもつながる
ついでにホワイト系で部屋を統一してあげれば、明るくて開放的で、広い部屋って印象にもつながります。たとえ手狭なワンルームでも、白くて明かりを反射するような家具で揃えれば、ずっと広いイメージになるでしょう。
きちんと洗った家具を使っていれば、清潔感も保たれます。部屋に来た友人や恋人なんかに好印象を与えるのは間違いないはず。
シーツやカバーを取り替えるだけならそんなに手間もお金もかかりませんので、まずその辺りからホワイト系で統一することをスタートしたいですね。
まとめ
以上、たとえ汚れが目立とうと、白い服・白い家具を揃えたいと思う理由ってテーマで書いてきました。
要は、汚れが目立つからこそすぐに洗濯し、清潔に保てるから、ホワイト系を積極的に選んでいるぞってことであります。
部屋のインテリア選びのヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。
