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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

カタギの人には「フリーライター」って職業が通じないので「YouTuberみたいなもん」と答えるようにしてる

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このブログを読んでいるようなリテラシーの高い人には当てはまらないことだと思うんですが、日常生活の中で「フリーライター」という言葉を使うと、「なにそれ?」という反応が返ってくることが珍しくありません。

だからといって記者とか作家というのも違う気がするので、最近では「YouTuberみたいなもの」と自己紹介するようにしています。

「職業:ライター」は通じないのが普通

例えば美容室に行った時なんかに、「職業は何をされているんですか?」と聞かれることがよくあります。フリーランスとして平日昼間から美容室にも行ける立場なので、普通のサラリーマンとかとは違って美容師さんたちの興味を引くのかもしれません。

そんな時に私は、現実に即して「ライター」とか「フリーライター」といった言葉を使って自己紹介するんですが、ほとんどの場合それが通じないんですよね。頭の上にはてなマークが出ているのがよくわかり、この仕事ってやっぱ知名度低いんだよなぁと思う瞬間でもあります。

「記者」「作家」はなんか違う

ライターを日本語に訳せば、「記者」とか「作家」に当たるんだと思いますが、記者というと新聞や雑誌の記者のようにイメージしてしまいますし、作家というと小説家のようなイメージを持ってしまうので、微妙にニュアンスが違うよなぁと思っていたんですね。

苦し紛れで「ネット上の文章を書く仕事をしています」と答えることもあるんですが、やっぱりピンと来ない人が多いようで。ネットに詳しくないカタギの人からすると、やっぱりよく分からない世界なんでしょう。

「YouTuberみたいなもの」が一番近く、理解しやすいのかも

そういうわけで自分の職業を言い表わす時に悩むことがよくあったんですが、最近ではもうフリーライターとしてがんばって伝えようとするのをあきらめている節があります。

そうではなくて、カタギの人でもよく知っている「YouTuber」を例にとって紹介するようにしてるんですね。フリーライターという言葉を知らなくても、ユーチューバーなら知っている人が少なくありません。

厳密には動画じゃなくて文章で考えを発信し、お金を稼いでいるわけですが、まぁ本質的な部分では結構似ているところがあるんじゃないかと。パソコンとネットを使って稼いでいるという部分も伝わりやすくなりますしね。

というわけで、ネットに詳しくない人に自分の職業を紹介してもあんまり理解してもらえないと悩んでいる人は、時代に即してYouTuberを例にとってみるといいかもしれないよって話でした。