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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

まず1記事書いてみよう!ランサーズの登録方法からプロジェクトの提案まで

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今からWEBライターを目指そうと考えた場合、クラウドワークスやランサーズに登録して案件を探すのがおすすめです。クラウドワークスやランサーズは「クラウドソーシングサイト」と呼ばれて、スキマ時間で働きたい人や副業したい人、フリーランス向けお仕事を紹介してくれる場所です。

文字単価0.5円のお仕事が当たり前の世界なので、1000文字の記事を書いてやっと500円稼げる…という感じだったりします。ただ、何のスキルも持たない未経験者でもすぐに始められるという特徴を持っているので、WEBライターとしての第一歩を踏み出したい人にはおすすめ。

今回は私が2015年からずっと使ってきたランサーズについて、登録方法から仕事の始め方までをレクチャーします。

WEBライターとしてランサーズに登録する方法

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まだランサーズのアカウントを持っていないなら、まずは会員登録をすませましょう。登録だけならメールアドレスを入力するだけでOK。プロフィールを全部記入してマイページを作成するなら、30分程度みておけば十分です。

①ランサーズTOPページからメアド登録

https://www.lancers.jp/

まずはランサーズTOPページにアクセスして、会員登録のボタンをクリックしましょう。

すると、メールアドレスを入力して会員登録を行う画面が出てきます。自分のメールアドレスを記入して登録してもいいですし、GoogleやYahoo!のアカウントを利用して登録するのも簡単です。

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ここではメールアドレスを記入して会員登録していきます。メールアドレスを入れて登録すると、「メールアドレス認証を完了してください」という認証メールが送られてくるので、このメールの中のボタンをクリック。

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ランサーズの会員登録は以上で終わりです。簡単ですね。

②ユーザー名とパスワード、プロフィールを登録

メールアドレスの登録が完了したら、次にユーザー名とパスワードを入力する画面になります。

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好きな文字列で設定してOKですが、ユーザー名は後から変更できないのでご注意を。ただ、WEBライターとしての「表示名」はいつでも変更できるので、適当に決めてしまっても問題ありません。

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続いて、詳細情報としてプロフィールも登録していきます。ランサーズでは本名を登録している人ほど仕事が受けやすくなるため、もし支障がないなら本名を表示名にしてしまうのがおすすめです。

ちなみに職業は「ライター」、希望時間単価は「2000円」くらいを目安にするといいでしょう。

ここまでを入力すれば、ランサーズを使い始める準備は完了です。

③4つの確認事項

これでランサーズで仕事を受けられる…と思いがちですが、実はもう1つやっておかないといけないことがあります。それが4つの確認事項で、具体的には以下4つの設定が必要です。

  • 本人確認
  • 機密保持確認
  • 電話確認
  • ランサーズチェック

これらの確認事項を設定しておくことで、WEBライターとしての信頼度をアップさせることができます。

本人確認

まずは運転免許証などの写真をアップして「本人確認」をすませましょう。本人確認では、登録した住所と運転免許証などに記載の住所が同一かどうかを確認されるので、事前にプロフィールを編集して住所も登録しておきましょう。

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本人確認の作業では、スマホで撮影した運転免許証などをアップロードすればOK。

  • 運転免許証
  • 各種健康保険
  • パスポート
  • 外国人登録証明書
  • 住民基本台帳カード
  • 住所の記載のない証明書(学生証や年金証書・在留カード等)

これらのうち1つ写真に撮ってランサーズに送れば完了です。

機密保持確認

本人確認が完了すると、「機密保持確認」という手続きに進むことができます。これは「仕事で知ったことを言いふらしたりしません」という約束をするものですね。

機密保持確認の作業は、本人確認が終わっていないと進むことができませんので、まだランサーズ事務局からのOKが出ていないならひとまず後回しにしましょう。

電話確認

次に「電話確認」の作業を行いましょう。こちらからランサーズの電話番号に電話して、ちゃんと使われている電話番号を登録していることを証明する作業です。

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もちろん生の人間が電話を受けるわけではなく、自動音声による対応です。24時間いつでも応答してくれるので、すぐにやっておきましょう。

ランサーズチェック

最後は「ランサーズチェック」と呼ばれるアンケート調査みたいなものに回答しましょう。全部で3分くらいで回答することができますし、難しい作業もなし。

  • ①作業をするパソコンはウイルス対策が行われていますか?
  • ②作業をするパソコンは共有ではないか、パスワードが設定されていますか?
  • ③メールの確認頻度は?
  • ④一日に作業ができる時間(1週間平均)はどれくらいありますか?
  • ⑤著作権などの知的財産権について理解し、提案や仕事内容に権利侵犯がないか注意していますか?
  • ⑥個人情報保護について理解していますか?
  • ⑦業務委託契約や秘密保持契約などの契約を結ぶことができますか?
  • ⑧プロジェクト開始後など、必要であれば情報を交換し、電話などでも連絡できますか?
  • ⑨見積書や請求書などが必要であれば、作成できますか?
  • ⑩ランサーズの利用規約や各種ルールを理解していますか?

すべて回答したら、仕事が受けられる状態になりますよ。

WEBライター向け案件の探し方

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確認事項を含めてランサーズへの登録が完了したら、さっそくWEBライティングの仕事を探していきます。

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仕事探しのポイントとして、

  • 「ライティング」カテゴリをチェックする
  • 最初はタスク、ゆくゆくはプロジェクトだけを受ける
  • まずは興味のある分野から

という3つがあげられます。

「ライティング」カテゴリから探そう

WEBライターとして活動するのですから、ライティングの仕事から探すのは当たり前ですね。ランサーズでは、

  • 「すべてのカテゴリ」→「ライティング・ネーミング」→「ライティング」

と絞り込むことで、ブログ記事の作成業務などを見つけることができます。

最初はタスク、100%プロジェクトに応募しよう

ランサーズでは仕事の種類として大きくわけて3種類存在します。

  • タスク
  • コンペ
  • プロジェクト(固定報酬)

このうち「コンペ」については、WEBライターの仕事では扱わないのでいったん無視でOK。「タスク」はちょっとした口コミや体験談を書くだけのものが多く、5分程度で終わるものも多いですが単価は安め。

一方で「プロジェクト」なら、2000文字や3000文字といった1記事単位で仕事受けることができるので、安定した収入を得たいならプロジェクトを選ぶのがおすすめです。

ただ、プロジェクトでは「私にはこんな実績がありますよ!」と自己PRしてお客さんに選んでもらう必要があるので、最初はハードルが高いと感じるかもしれません。そんなときには、まずはタスクの仕事をこなして実績を作ることをおすすめします。

興味のある分野からスタート

プロジェクトで受けるべき仕事としては、まずは自分の興味がある分野を選びましょう。美容やダイエットに興味があるなら、検索窓で「美容」「ダイエット」などと検索。美容系・ダイエット系のライターを募集している仕事がヒットするので、応募に進んでみましょう。

慣れてきたら、これまであまり興味がなかった分野にも挑戦してみることをおすすめします。たとえば「投資」「金融」といったジャンルにまったく興味がなかった人でも、記事を書くためにリサーチして情報をまとめる作業を通じて、自分自身が「投資」「金融」に詳しいライターになれるからです。

実際に私も、これまであまり興味がなかった投資についての記事を書いたことで、投資についての興味が湧いて調べまくった…という経験があります。最初は書きづらいと思いますが、ときには違ったジャンルにも手を出してみましょう。

実は「編集・校正」ジャンルも狙い目

ちなみに私がWEBライターとしての活動を始めた当初は、ランサーズのライティングカテゴリではなく「編集・校正」のカテゴリで仕事を受けました。他のライターさんが書いた文章をチェックして、間違いを指摘したり修正したりする仕事です。

最初から文章を書き始めるのではなく、まずは現役のライターさんのチェック作業から入ることで、WEBライターがどんなふうに仕事をしているのかを垣間見ることができます。基礎的な文章力もアップしますしね。

未経験OKの編集・校正スタッフの募集はあまり多く出ていませんが、このジャンルを狙うライバルもそれほど多くないため、案外すぐに仕事が取れるかもしれません。

プロジェクトへの提案方法について

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「この仕事を受けたい!」と思ってプロジェクトに応募したとしても、絶対にその仕事を受けられるというわけではありません。同じように応募しているライバルがいれば、その人に声がかかるかもしれないからです。

できるだけプロジェクトに通ってたくさんの仕事を受け、安定して稼げるようになるためには何が必要になるのでしょうか?

プロジェクトに通るコツは、数をこなすこと

初心者のうちは実績が少なく、プロジェクトに応募しても仕事が受けられないことは多くあると思います。これはもう仕方ないことだと割り切って、その代わりに応募するプロジェクトの数を増やしてみましょう。

1件のプロジェクトに応募して、ダメだったら次のプロジェクトにも応募して…という流れでやるのではなく、一気に5〜10件くらいのプロジェクトに応募してしまう。すると、運がよければ1件くらいは仕事がもらえるので、その仕事に一生懸命取り組みましょう。

身も蓋もない話かもしれませんが、結局は数打ちゃ当たる作戦が初心者には一番効果的なんですね。

「検索条件を保存」して1日1提案してみよう

ランサーズには、仕事検索の条件を保存しておける「検索条件を保存」という機能があります。これを使って、

  • プロジェクト
  • ライティング
  • 新着順

のような条件を保存しておき、1日1回チェックしてみましょう。新着案件があればメール通知してくれる機能もあります。

こうした検索条件に載るプロジェクトに、1日1回提案してみるのもいいですね。提案する回数が増えれば増えるほど、仕事がもらえる可能性は高まります。最初は失敗を恐れずに、どんどん応募してみましょう。

私が使っている提案文テンプレ

プロジェクトへの提案文の参考として、私が普段から使っているテンプレを紹介します。私のようにすでに執筆実績がある人向けのテンプレになりますが、改変して実際の提案にも使ってみてくださいね。

はじめまして。
nogunoriと申します。
今回の「■■」のお仕事に興味があり、
ご連絡させていただきました。

私はこれまでに3年以上、転職・就職系記事の実績を持つ専業フリーライターです。
過去に執筆した記事として、下記のようなものがあります

・地域密着型求人サイト
■■■
・エンジニア向け転職サイト
■■■
・新卒向け大手求人サイト
■■■

特に新卒向け大手求人サイトの原稿執筆は3年ほど実績がありますので、
これまでの経験を活かし、
当案件でもぜひお役に立てればと考えています。

なお、月間対応可能本数に関しては、
最大で1日1本以上、20〜30本を見込んでいます。

今回の依頼とは関係がない実績となりますが、
毎日1000文字以上のボリュームで更新を続けている個人ブログがありますので
執筆ペースの参考として役立ててもらえればと思います。

・ブログURL
https://nogunori.hatenablog.com

ご検討のほど、よろしくお願いいたします。