仕事の生産性を高めてくれたり、快適な生活の助けになるものを購入できればと思って、「2018年に勝ってよかったもの」「これまでの人生で買ってよかったもの」みたいなブログ記事を読むことがあります。
しかしそんな記事を読んでいて思うのは、「これ、買ってよかったものじゃなくて買ったものを紹介してるだけだよね」ってことです。同じような記事を私も書くことがありますが、買ったもの報告の記事にならないよう気をつけたいと思った話です。
「買ったもの○選」になってない?
私もこんな感じの記事を年に数回書いていますが、似たような記事を書いているブログの中には、単なる「買ったものリスト」になっているものが多くあります。
商品リンクを貼り、Amazonの紹介料目的に大量の買ったものリストを公開しているタイプの記事ですね。
私だけかもしれませんが、「2018年に買ってよかったもの100選!」みたいな記事を読みたいとは思いませんし、そこで紹介されているものを買いたいという気持ちにもなりません。
そんなに大量のものを吟味して購入するのなんて不可能でしょうから、単に自分が買ったものをリストにして一言コメントを添えているだけの記事に思えてしまうからです。
買ってよかったものを知りたい
反対に、「2018年に買ってよかったもの3選!」みたいな記事だと、俄然読みたい気持ちをそそられます。
ごく少数に絞って記事を書いてくれているってことは、たくさん買ったものの中から吟味してベスト3を選び、買った理由とか商品の魅力とかを深掘りしていることが予想できるからですね。
なので、いい商品ないかな〜と探す時には「ミニマリスト 買ってよかったもの」なんて単語で検索することもあります。が、自称ミニマリストであっても大量の買ったものリストを公開している記事に遭遇してしまうのは残念なところ。
買ったものリストではなく、買ってよかったものリストを公開するぞ
私自身はそんな先例を真似ることなく、「これは大満足だ!」「もっと多くの人に知ってもらいたい!」って商品だけを、「買ってよかったもの」系の記事で取り上げたいなと思うところです。
世の中の「買ってよかったもの」系の記事も、買ったものリストではなく、買ってよかったもののリストを公開するようになってくれるといいですね〜。