「2020年に買ってよかったもの」みたいな記事、山ほどあるじゃないですか。
このブログでも定期的に書いてはいるんですけど、実のところアップした1ヶ月後には「やっぱりいらないから捨てよう」となっていることが珍しくありません。
最近は「買う→捨てる→買う→捨てる」のサイクルも短くなっていて、買い物を失敗することも多くなっていると思うんです。
「これがいわゆる物欲がないって状態なのかなー」とか思いつつ、ちゃんと後悔しないお金の使い方ができるよう、改善しないとなーと考えた話です。
2018、2019年買ってよかったもの、ほぼ全部売りました
この4つの記事が、去年までの「買ってよかったもの」系の記事になるんですけど、実はこのリストのうち大半をすでに売るか、捨ててしまっています。
例外として、
- ゴミ袋スタンド
- MacBook
- 無印良品「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」
この3つだけ、処分せずに手元に残しています。(愛犬ももちろん一緒に暮らしてます)。
2年間で「買ってよかった!」と思えるものが15個くらいあったはずなのに、今ではその5分の1しか残っていない…。
もともとミニマリスト気質だってことを考慮しても、「これは買い物が下手すぎるぞ…?」と残念な気持ちになってしまいます。
「買ってよかった!」と人にすすめられるものがないぞ
そもそも最近は、自信を持って人にすすめられるものを買えてないなーという気がしています。
個人的には、1年経ってもまだ愛用していて、人にも「これおすすめだよ!」と言いふらせる買い物こそ、100点満点の買い物だと思っています。
そうではない買い物については、ちゃんと記録に残してまた間違った買い物をしてしまわないように、と心掛けているわけです。
ところが、自分の身の回りを見渡してみて、100点満点の買い物だと言えるものがほとんどない。MacとiPhone、AirPodsくらいでしょうか。Appleばっか…。
もしかしたら、自分はリアルな商品を買っても、あまり満足感を得られないタイプなのかもなーと思い始めました。
経験やコンテンツにもっとお金を使うべきかも
だったら、旅行や遊び、映画やマンガとかにお金を使って、経験を買うほうがいいのかもしれません。
実際、物を買うよりも経験を買うほうが、幸せになりやすいって話もありますしね。
そんなわけで、今後Apple製品以外のアイテムを買うのはなるべく慎重になるとして、旅行や遊びといった経験、映画とかマンガのようなコンテンツにお金を払っていきたいと思ったのでした。