1年前に書いた記事を読んで「わかりやすい!」なんて感想を持つことがよくあるので、もっと自分の文章に自信を持とうと思った話です。
1年前の自分の文章を読むと驚くほど高クオリティ
これってライターあるあるだと思うんですけど、「あ、この文章わかりやすくて読みやすいな」って思って読んでいた記事が、実は1年くらい前に自分が手がけた成果物だったりすることがあります。
1年も経っていたら文章スキルが上がってさらにわかりやすい記事、読みやすい記事を書いていそうなものですが、今の自分から見ても1年前の記事が高クオリティに思えるんですよね。
しかし実際のところ、1年前にその記事を書き終えた時点では「今回はあんまりいい文章が書けなかったかも」と思っていた記憶が蘇ってきたりもします。時間が経つといい文章に思えるようになる…みたいな補正がかかっているのかもしれません。
成長してない証拠?昔から文章力が高い?
これは当ブログの記事でも同じで、たまに1年前くらいの自分の文章を読み返したりするんですが、「これはおもしろい記事だなあ」「役に立つなあ」なんて自画自賛することも珍しくないんですね。
本当はもっと自分の書いた文章に批判的でいたいと思うんですけども。しかしそういう風に感じるってことは、1年前から成長していないってことなのか、あるいは昔から一定の文章力があったのかなとうれしくなったりもします。
さすがに2年前とか3年前とかになると、主語と述語のねじれとかてにおはの乱れがあったりして、「この頃は若かったなあ」って感じますけどね。
自分の文章力に自信を持って執筆をしたい
とはいえ、私の場合は自分よりも文章力のある人に、自身が書いた文章を添削してもらったり評価してもらったりした経験がないので、単にナルシストになってしまっているのかどうかは判断がつかない状況。
それでも文章のプロとしてお金をもらっている立場ではありますので、もっと自分の文章力に自信を持って、これからもブログを書いたり仕事に取り組んだりしたいと思ったのでした。