現在はフリーランスのWEBライターとして活動している私。実は、WEBライターを始めた当初は大学に通っている学生だったっていう過去があります。そんな昔のことを振り返って、大学生のうちからWEBライターを経験してよかったなって話です。
大学に通いながらWEBライターの道へ
私が当時通っていた横浜国立大学の4年生になったとき、たまたま友達に紹介されたインターンの仕事がきっかけで、ネットで文章を書くことに興味を持ったことがありました。
ランサーズとかクラウドワークスっていうサイトを使えば、初心者でも文章を書いてお金をもらえるらしいって話を見聞きしたタイミングでもあったので、大学やアルバイト、インターン以外の暇な時間に始めてみようかなと思ったんです。
たまたま当時のアルバイトがコールセンターの仕事で、比較的自由度が高くて仕事中に(隠れて)ブログの記事を書いてもOKみたいな環境でした。なので、あまり大きい声では言えませんがアルバイトの最中に副業でWEBライターの仕事をやっていたりもしましたね。
それに加えて、大学3年生の頃に発症した社会不安障害って病気のせいで、新卒で会社の面接を受けて普通の社会人として働くってのが、かなり難しい心身状態でもありました。
そうしたいろいろなタイミングも重なって、大学生をやりながらパソコンがあれば在宅でも稼げるWEBライターの仕事をスタートするようになったんです。
大学生とWEBライターの副業が相性抜群
大学とWEBライターの仕事を両立してみてわかったのは、大学生とWEBライターの仕事が、非常に相性がいいってことです。
WEBライターの仕事っていうと難しそうに思えるかもしれませんが、実際には非常に簡単。ランサーズやクラウドワークスで募集されている案件に応募して、指定されたテーマで文章を書くだけでOKです。
コピペするのはNGってルールを守ることや、わかりやすい文章を書く最低限の文章力は必要ですが、単価の安い仕事を経験するうちにだんだんとWEBライターに求められるものがわかってきます。
いわゆる「習うより慣れろ」ってやつですね。
大学生の場合、社会人と違って「時間」が豊富なのが最大のメリットです。WEBライターの仕事は在宅でできるってこともあり、やろうと思えばいくらでも時間を投資することができます。
時間を費やせば費やすほどWEBライターとしてのスキルは伸びて、普通にアルバイトするよりも簡単に稼げるようにもなります。社会人になってから副業として稼ぎを増やすこともできれば、新卒WEBライターとしていきなりフリーランスを目指すことも可能でしょう。
在宅のバイト感覚で始めてみよう
WEBライターとしてのスキルは人に教わるのではなく自分で身につける必要があったり、毎月定額の給料が振り込まれなかったりという違いはありますけども、WEBライターは在宅でできるアルバイトのようなものです。
最初は月に1000円も稼げないと思いますが、1年続ければ月10万円、20万円稼ぐことも可能になるはず。WEBライターとして文章力を身につければ、卒論やエントリーシート、社会人になってからの書類作成でもスキルを生かすことができます。
お金をもらいながらビジネススキルを習得できるようなもんなので、パソコン操作が得意な大学生とか、センター試験で国語の成績には自信があったみたいなタイプの人は、ぜひ始めてみることをおすすめします〜。