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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

小さい頃の「夢」とはまったく別の天職を見つけた話

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大工になりたかった幼少時代

幼稚園とか小学校くらいの子ども時代には、誰でも「将来こうなりたい!」って夢があったと思います。私の場合は、なぜかわかりませんが「大工さんになりたい!」と小さい頃に考えていたんですね。

一方で小学生の卒業アルバムには「小説家になりたい!」と書き、高校生になると「自衛隊に入りたい!」みたいな夢ができたりもしました。

大人になって、どれか1つでも夢を叶えられたかっていうと、まったくそんなことはなかったんですよね。

紆余曲折を経て、WEBライターとして働くことに

nogunori.hatenablog.com

現在私は、WEBライターとして記事や書籍を書いて生活している身分です。自分が書いた文章で原稿料をもらったり、もしくはブログの広告で収入を得たりしている感じです。

強いていえば「小説家になりたい!」って夢にちょっと近いですが、これまで抱いていた夢とは違う職業に就いているわけですね。それが自分にとって不幸なのかというと、全然そんなこともなく。

むしろ1日中家にいながら働けることに大きな満足感を得ていますし、会社に勤めているときよりもずっと安心して暮らせている実感もあります。「これは自分にとっての天職だな」と思うこともしばしば。

夢と一致しなくても、天職にはなりうる!

私はまだ25なんで、同年代の人たちの中には夢に向かってがんばっている人もたくさんいるんだと思います。でも、夢を実現できなかったからといって天職に出会えないってわけでもないはず。

むしろ、社会人になってから体験した仕事が自分にぴったりで、天職だと思える仕事に出会えるってケースもあると思っています。

なので、今夢を追いかけている人も、子ども時代とはまったく別の仕事を楽しんでいるって人も、こういう考え方をしてみてはいかがでしょうか〜。