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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

初心者WEBライターが最速で月10万円稼ぐためのロードマップ

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WEB専門のライターとして月70万円稼いでます…と言われると驚かれることが多いんですけど、実は私がここまでくるのに4年以上かかりました。

ライターを始めてすぐの頃はめちゃくちゃ苦労したのを覚えているんで、未経験の人が最速で月10万円稼げるようになるために、WEBライター向けのロードマップを紹介しようと思います。

1時間1000文字以上生産する

nogunori.hatenablog.com

WEBライターとしての収入を増やすって言えば「単価を上げる」って手段が王道ですけど、単価を上げるのってやっぱり難易度が高いんですよね。かくいう私も、これまでの最高単価で1文字3円くらいですし。

実はWEBライターとしての収入を増やすだけなら、別のアプローチもあります。それは、文字数を稼ぐこと。

たとえ1文字3円でも1000文字の記事しか任せてもらえなければ3000円ですが、1文字1円で5000文字の仕事をとってきたら5000円になります。

そして1時間で5000文字の文章を書けるようになったら、それだけでもう時給5000円ってことになります。やばくないですか??

もちろんWEBライター初心者が1時間に5000文字なんて絶対に書けないので、まずは1時間1000文字くらいを目指すといいんじゃないかと。

どうやって1時間に1000文字書けるのか?

nogunori.hatenablog.com

1時間1000文字くらいなら、たとえパソコンのキーボードを人差し指でしか叩けない人でも、「音声入力」を使えば到達可能です。

つまり、パソコンやスマホに向かって「しゃべる」ことで、文章を書く方法。

できれば参考資料や参考URLをチラチラ見ながら、手に持ったスマホで音声入力できるといいので、パソコン(タブレット)+スマホの2台体制になっているのがベストです。

音声入力は最初は違和感があってなかなか書き進められないと思いますけど、慣れるとめちゃくちゃ速く文章書けるようになるので、できるだけ早めに習得しておくことをおすすめします。

1ヶ月、毎日3時間書き続ける

1時間で1000文字の文章を書けるようになったら、1文字1円の案件をとってくれば、1時間で1000円稼げるようになります。

副業でWEBライターを始める人も多いと思うので、1日に働く時間を3時間に制限したとして、フルに文章を書き続ければ1日3000文字。1日3000円の稼ぎです。

これを休まずやる。

30日×3000円なら、少なくとも9万円稼げます。これならサラリーマンの副業としても、専業主婦のパート代わりにも十分な金額でしょう。

これだけで月10万円レベルに達します

これまで文章を書く習慣が全くなかった人が、1ヵ月間毎日文章を書き続けるっていうのは、かなりの苦行です。

でも、1ヶ月書き続けることができれば、10万円近い収入が手に入って、年間120万円のプラス。

「これだけの金額があったら、どれだけ贅沢できるだろうか??」なんて考えつつ、とにかく書き続けてみてください。

1文字1円の案件を取ってくる方法

ただし、この方法をやろうとすると必ず、「毎日3000文字を書く仕事を見つけるのが大変!」って悩みにぶつかります。

「そもそも毎日3000文字の記事を発注してくれるクライアントがいない!」って悩みです。

そんな問題を解消するためには、ランサーズのプロジェクトに応募しまくることが大事。2〜3件じゃなくって、100件とか300件といったレベルで。

1文字1円の案件は、ランサーズとかクラウドワークスをチェックすれば必ず見つかります。

でも、多くのライターは「自分のスキルで書けるかな…」「もし〆切に間に合わなかったらどうしよう…」と勝手に不安になって、応募しません。だから稼げない。

100件のプロジェクトに応募しよう

nogunori.hatenablog.com

私がおすすめしたいのは100件でも300件でもいいから、とにかく応募しまくること。1日10件のプロジェクトに応募するのをノルマにしてください。

そうすれば、おそらく1件や2件は「ぜひお願いしたいです!」と言ってもらえるクライアントが見つかります。このクライアントをどんどん増やしていけばOK。

初心者のWEBライターがある程度の収入を得るためには、やっぱり数をこなすことが不可欠です。文字数にしても応募数にしても。

1日に100文字しか書かない。1週間に1件しか応募しないって人は稼げなくて当然。失敗は怖がらずに、どんどん行動していきましょうー。