Kindle端末の最上位モデルの「KindleOasis」。私もかれこれ1年くらい使っていますが、値段の高さから購入を迷っている人は多いでしょう。というわけで今回は、KindleOasisのデメリットだけをひたすら羅列しようと思います。
※画像はAmazon商品ページより
USB-Cに非対応
KindleOasisの最大の欠点は、USB-C端子を搭載していないところにあると思っています。今でもmicroUSBを採用し続けており、充電コードを用意する手間がかかるんですよね。
現在使っているMacBookやタブレットのほとんどはUSB-C端子を搭載しているため、私の場合はわざわざKindleOasisのためだけにmicroUSBケーブルを用意しないといけない状態になっています。
おそらく、最近のスマホを持っている人ならmicroUSBを今でも使っているというのは少数派のはず。Kindle端末の最上位モデルのKindleOasisにくらい、USB-Cを搭載してくれてもいいのになと感じるのは私だけではないでしょう。
描画が遅くて重い(特にハイライト)
数年前と比べたらかなり高速化してはいますが、やはり電子ペーパー独自のレスポンスの遅さは気になります。ページめくりがワンテンポ遅かったり、ハイライト(マーカー)を引く際に待たされる時間があったり。
紙のような読みやすさと反応の速さはトレードオフの関係にあるので、両立するってのは難しいのでしょう。今後のアップデートでゆるやかに高速化していくんでしょうね。
スクリーンショットの扱いが不便
Kindle端末全体にいえることですが、KindleOasis上で撮影したスクリーンショットを取り出すためには、microUSBケーブルでパソコンとつなぐ必要があります。
クラウドにアップロードしたり、ワイヤレスで送信できたりはしないってことですね。電子書籍の中で保存しておきたい図表とかがあったとしても、簡単には取り出せない仕様になっています。
Kindle本のスクリーンショットを撮りたいってときには、KindleOasisを使うよりもスマホ向けのKindleアプリを使ったほうがいいかもしれません。
5GHz帯のWifiに非対応
KindleOasisは5GHzのWifiには非対応で、2.4GHzだけとなっています。KindleOasisで高速なネット回線を使うシーンなんてほとんどありませんが、困るのは2.4GHzと5GHzを同時に飛ばせないWifiルーターを使う場合です。
MacやiPhoneを使う分には、高速な回線がほしいので5GHzのWifiを使いたい、だけど5GHzだけしか飛ばせないルーターだとKindleOasisがネットに繋げなくなってしまうってことで、2.4GHzと5GHzを同時に飛ばせるルーターを用意しなければいけないってことですね。
市販されているルーターであれば、2.4GHzと5GHzを同時に飛ばせる機種がほとんどだと思いますが、WiMAXのようなモバイル回線を使っている場合には気になる仕様ですね。
防水機能はいらない
KindleOasisの特徴の1つとして、防水機能が搭載されていることがあげられます。KindleOasisの商品ページには、バスタブに浸かりながら本を読む女性のイメージ画像が表示されているほど。
ただ、現実的に考えてKindleOasisを風呂場とかプールとかで使うシーンってまずないと思うんです。たとえ防水機能がついていても、結露したり汚れたりするのが怖くて風呂には持ち込まない人が大半でしょうし。
海外ではプールサイドで読書…ってのが当たり前の光景なのかもしれませんが、日本人には防水機能は必要ない気がします。防水仕様はカットして、その分値段を落としたりUSB-C対応にしたりしてもらいたかったところ。
値段が高い
トータルで見ると、やっぱりKindleOasisの値段は高すぎるなって思います。一旦買ってしまえば返品せずに使い続けることになりますけども、KindleOasisに3万円も出すなら、もっと別のことに使ったほうが満足度は高くなりそう。
私はAmazonのセールで5000円引きで購入することができましたが、割引後の2万5000円くらいが妥当なお値段じゃないかなと。
というわけで、KindleOasisの購入を検討している人は、こんなデメリットもあるよってことを頭に入れておいてはいかがでしょうか〜。