「家、ついて行ってイイですか?」っていう番組の取材を受けるってシミュレーションして、部屋の片付けをしたら捗りそうだなって思った話です。
「家、ついて行ってイイですか?」にどハマり中
テレビ東京の「家、ついて行ってイイですか?」っていう番組に最近になってどハマりしていまして、ネットで配信される(明け方)バージョンの更新を日々の楽しみにしていたりします。
個人的に自分以外の人がどんな部屋で住んでいるのかを見るのがすごく好きで、特に一人暮らしの人がどんな家具を使っていてどんなレイアウトで暮らしているのかを見るのが楽しいんですよね。
残念ながら私は友達が多い方ではないので、友達の家に遊びに行くなんて機会はほとんどなく…。ちょっと趣味が悪いですが、このテレビ番組を通じて他の人の部屋を覗き見するのが好きなんです。
汚い家やキレイな家を見て、片付けのモチベーションに
「家、ついて行ってイイですか?」には、ゴミ屋敷のように散らかっている家もあれば、めちゃくちゃ整理されて片付いている家も紹介されます。私だけじゃないと思うんですが、そういうのを見ると「片付けしないとな!」っていう気持ちになるんですよね。
汚い部屋を見たときは「こんな惨状にならないように努力しよう」ってなるし、きれいな部屋を見たときは「こんな部屋になるように片付けよう!」って思えます。
私の場合は不用品を捨てるのが最大のストレス解消法なので、「よし、あれを捨ててスッキリしよう!」って感じで、ストレスを発散するきっかけになったりもしています。
こだわりを再確認しながら、理想の住まいを作れるかも
そんなふうに「家、ついて行ってイイですか?」を見ていたら、「これって断捨離のモチベーションづくりに最適なのでは?」って思ったことがありました。
あの番組に出ている人って、「これって何ですか?」『これは○○のときに買ったやつで〜』って感じで、持っているもののエピソードを話してくれたりするじゃないですか。
テキトーなものもあれば、素敵な思い出が詰まっているものもあり、ときには衝撃的な過去が明かされる回もあったり。
自分の部屋にあるものもバッと見渡してみて、「これって何で買ったんだっけ?」「これっていつ持ってきたんだっけ?」って感じで、一つひとつの思い出やエピソードみたいなものを考えてみると、必要なものとそうでないものを見分けることができそうだなと。
「家、ついて行ってイイですか?」の取材で声をかけられてディレクターの人を家に呼んだとして、ちゃんと部屋に置いている理由を説明できるのかどうかってことですね。
できないものなら不用品、できるものなら大事なものって感じで、断捨離するものの判断がスムーズにいきそうだと思ったんです。
というわけで、「家、ついて行ってイイですか?」の番組を見たことがあるなら、あの番組のイメージで部屋の片付けをやってみてはいかがでしょうか。