MacでWordPressを立ち上げてブログを編集しているとき、見出しを入れたいのにショートカットキーがきかないことがあります。そんなときは、「英数」キーを押して日本語入力をオフにすると解決するよって話です。
見出しショートカット無反応→日本語入力が原因
WordPressのビジュアルエディタには、ショートカットキーで見出しを挿入できる機能があります。具体的には、[option + control + 数字キー]ですね。commandキーは使いません。
ただ、これは日本語入力をオンにしている場合、
2
とか
3
としか入力されません。これは、日本語入力が優先されたショートカットキーが発動しなくなっている状態ですね。
なので、日本語入力をオフにしてあげると解決します。「かな」キーを押すのではなく、「英数」キーを押して英字入力にしてからショートカットキーを押すと、普通に見出しを設定することができます。
WordPressビジュアルエディタのショートカットキー
私がよく使うのは、
[option + control + 2]で大見出し挿入
[option + control + 3]で中見出し挿入
の2つのショートカットキーですね。
あとは、[command + B]で太字にするショートカットキーもよく使います。リンクや画像を挿入するときは、ビジュアルエディタの編集ツールを使ったほうが早いかも。
シャープ「#」記号でもOK
ちなみに、見出しにしたい語句の先頭に「#」記号を入れることで、見出しを設定することも可能です。Markdown記法っぽい書き方ですね。
「##大見出し」
「###中見出し」
「####小見出し」
っていう感じ。本文を書きながら見出しを設定するときには便利ですが、個人的には見出しを全部設定してから本文を書き始めるスタイルなんで、この書き方は相性が悪く使っておりません。
というわけで、WordPressのビジュアルエディタで見出し挿入ショートカットが使えない場合は、日本語入力をオフにしてみましょう〜。