WEBライターって仕事は、大学生が就活前のスキルアップとして始めたり、アルバイトの代わりとして取り組んでみるのに最適です。
ただ、大学生の初心者WEBライターをみていると、愚直に「WEBライター初心者の大学2年生です!」みたいなプロフィールを書いている人がいます。
それじゃいつまでも仕事がもらえるようにならないよって話を書いとこうと思います。
あなたは大学生や初心者にお金を払いたいですか?
「WEBライター初心者の大学2年生です!」
こういうプロフィールをTwitterとかブログとかランサーズとかに書いている人に聞きたいんですけど、あなたがもし仕事を発注する立場だったとしたら、こんなプロフィールを書いている人に仕事を任せたいと思いますか?
おそらく答えはノーだと思います。私も絶対に任せたいとは思いません。
同じお金を払うんだったら、よりおいしい/高性能な/便利な/使いやすい/信頼できるものにお金を払いたい
普段消費者として買い物をするときには、こうした考え方で商品を選ぶでしょ?
だったら、
同じお金を払うんだったら、よりスキルがある/経験豊富な/返信が早い/信頼できるWEBライターにお金を払いたい
こんなふうに考えるのが当然じゃないでしょうか。
もちろん、大学生向けの記事を書く仕事とか、現役大学生の体験談を募集する仕事では、この限りじゃありませんけど。
相手の立場になれなければ、稼ぐことは不可能
私個人の偏見ですけど、「WEBライター初心者の大学2年生です!」みたいなプロフィールを書いている人は、相手の立場になって考えるのが苦手なんだろうなーって思います。
そのプロフィールを読んだ人がどう思うか?を考える想像力が欠けてしまっています。
たとえWEBライター初心者/大学生っていうステータスだったとしても、
「WEBライター初心者の大学2年生です!」
と表現するか、
「企業経営や会計、節約ジャンルに強いWEBライターです!1日8時間〜稼働可能」
という書き方にするかで、仕事の受注率は大きく変わってくるはずです(ここでは経営学部会計学科に籍を置く大学生って想定)。
「WEBライターを探しているクライアントさんは、経験豊富で信頼できる人を探しているはずだ」と考えることができれば、
「WEBライター初心者ですが、これからどんどん稼いでいきたいと思います!」
みたいなプロフィールなんて絶対に書きません。こんなプロフィールを読んでも、クライアントには何一つ響かないし、むしろマイナスイメージを持つからね。
いかに強みをアピールできるかが大事
実際に私も、大学生の頃からWEBライターの仕事を始めていましたが、ランサーズのプロフィールには「大学生」と一言も書きませんでした。
自分がクライアントの立場だったら、社会を経験してすらいない大学生に仕事を振りたいと思わないだろうなと考えていたからです。わざわざマイナスになるようなことを書く必要はないよね、と。
WEBライターとして記事を書いていく上では、記事の読み手の立場になって考えることが不可欠です。
そのためにまずは、読み手となるクライアントの立場になって、プロフィールを書き直してみてはいかがでしょうかー。