朝起きた直後から夜寝る直前まで、私は毎日1日中パソコンを使っています。
そんなことを話すとよく返ってくるのが「目は疲れないの?」という反応です。
びっくりされることも多いんですけど、実は私としてはほとんど目の疲れを実感したことがありません。
目の疲れとは無縁で仕事ができている理由について、普段のライフスタイルを振り返ってみると3つの理由が考えられたので、それを紹介します。
高解像度のディスプレイを使う
今はほとんど目の疲れとは無縁で暮らせていますけども、5年くらい前までは目の疲れに悩まされながらパソコンを使っていた記憶があります。
一生懸命ブルーライトカットのメガネを買ったりアプリをインストールしたりして、目の疲労を軽減できないか考えていたものでした。
しかしあるきっかけによって、目の疲れをほとんど感じずにパソコンを使えるようになりました。
そのきっかけというのが、MacBookの購入です。
MacBookにしてから、目の疲れとは無縁に
私が初めてMacBookを買ったのは、2015年に発売された新型MacBook(12インチ)でした。
当時私はは大学生で、インターンで働くために軽量なパソコンが必要になり、ヨドバシカメラで買ったことを覚えています。
それ以前はWindowsPCをずっと使っていたんですけども、そういえばMacBookをメインで使うようにしてから目の疲れを感じなくなったなーと。
見にくいと思えるディスプレイは買い換えよう
Windows PCとかChromebookとか、Androidスマホなんかと並べてみるとよくわかるんですけど、Apple製の端末ってどれもディスプレイが見やすいんですよね。
Windowsを使っていると文字がざらざらしていたり、解像度の割に画面が小さくて見づらかったりと、何かと見え方にストレスを感じることがありました。
でも、MacBookやiPhone、iPadを使っている中でそうした見づらさを感じることってほとんどなくなりました。
見え方のストレスが減り、目の負担も減ったことで、疲労が感じにくくなったのかなーと思っています。
コンタクトをやめてメガネにする
在宅で働くようになってからはコンタクトを使うのをやめて、1日中メガネで過ごすようにしております。
コンタクト時代に比べてメガネ生活だと、目の疲れが軽減できているんじゃないかなという仮説も立てました。
コンタクトを入れて長時間パソコンを使っていると、どうしても目が乾いてゴロゴロしてくることがあります。
でも、メガネにしてからは「目が乾いて心地悪い…」という経験を一度もしたことがないなーと。
在宅ワークメインなら、メガネ生活もアリ
在宅ワークメインなら、必ずしもコンタクトを使い続けなきゃいけない理由は少ないんじゃないでしょうか。
私もZoomの打ち合わせをすることはありますけど、顔出しせず音声だけなので外見は気になりませんしね。
愛犬の散歩とか買い物で外出することはあるものの、特に知り合いに会うわけでもないからメガネでも全然問題なし。
コンタクトからメガネ生活に切り替えることも、目の疲労対策に効果があるんじゃないでしょうかー。
部屋の明かりはずっとONにしておく
我が家では基本的に、部屋の照明はずっとオンにしています。というのも、暗い部屋の中でパソコンを使っていると、画面がチカチカして気になってくるから。
こういう「チカチカして気になる」みたいなのが、目へのストレスになって疲労につながるんでしょうね。
なので夜寝る前以外は、部屋は一番明るく設定して、パソコンの画面も明るめにして使っています。
電気代は絶対にケチらない
朝や昼間の明るい時間にも電気をつけているので、実家にいたら「もったいないから電気消せ!」って言われるだろうなーと思っています。
まあパソコンで作業しないなら日中の電気を消していてもいいのかもしれませんけど、よほど天気がよくないとずっと明るいってこともないですしね。
そもそも、多少電気をケチったところで、大した節約にはなりません。
たった数十円、数百円をケチるくらいなら、ちゃんと照明をつけて目への負担を減らすほうが賢明でしょう。
ブルーライトの影響は気にしない
ちなみに、目の疲労っていうと「ブルーライト」の話が必ず出てきますが、個人的にはそれほど気にしてはいません。
というのも、画面の見過ぎで睡眠の質が落ちたり、寝つきが悪くなったりする印象がないから。
日中もオレンジ色のメガネをつけて熱心にブルーライトをカットしようとする人もいますけど、そもそも太陽光にもブルーライトって含まれてますしね。
ただ、寝る前に部屋の照明を暗い暖色にすると、寝つきがめちゃくちゃよくなることは実感しています。
なので寝る前の照明は切り替えるようにしていますけど、ブルーライトに関しては無関心ですね。
それでも1日中疲労を感じずにパソコン作業ができているので、参考にしてみてください〜。